富士フイルム、販売子会社2社の経営を統合
●富士写真フイルム(株)は、同社の子会社である富士フイルムアクシア(株)と、富士フイルムバッテリー(株)を平成16年4月1日付で富士フイルムアクシアを存続会社として対等合併し、デジタルカメラの国内営業機能を富士フイルムアクシアに一元化することを決定した。
富士フイルムアクシアはFUJIFILMブランドとAXIAブランドの記録メディアおよび富士フイルムのデジタルカメラ「FinePix」の国内販売を、富士フイルムバッテリー
は米国エバレディー社製の「富士フイルム・エナジャイザー」ブランドの一次電池、富士フイルムブランドの二次電池等の販売を主要事業としている。今回の両社の経営統合により、それぞれが得意とする販売ルートを通じての製品の拡販を図ると共に、間接部門、物流機能等の統合・一元化が進められる。また同社は、従来富士フイルムが行っていたデジタルカメラの販売促進、技術サービス等の機能を、富士フイルムアクシアに移管し、国内営業機能を一元化、営業力の強化、商品開発力のアップを進め、物流機能の統合による効率化を図りながら、デジタルカメラ事業の強化を実現していく考えだ。
合併後の新社長には現富士フイルムアクシア社長の加藤正幸氏が就任する予定であるという。
【統合2社の概要】
<富士フイルムアクシア株式会社>
本社所在地:東京都渋谷区渋谷2-17-5
代表者:代表取締役社長 加藤 正幸 氏
設立:1968年(昭和43年) 9月
資本金:40百万円 (富士写真フイルム株式会社の全額出資)
従業員:269人(平成15年3月末現在)
事業所数:7ヶ所
<富士フイルムバッテリー株式会社>
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂1-10-8 (渋谷野村ビル)
代表者:代表取締役社長 小松 治夫 氏
設立:1988年(平成元年)1月
資本金:110 百万円(富士写真フイルム株式会社の全額出資)
従業員:53人(平成15年3月末現在)
事業所数:7ヶ所
【問い合わせ先】
富士写真フイルム株式会社
広報部
TEL/03-3406-2490
(Phile-web編集部)
富士フイルムアクシアはFUJIFILMブランドとAXIAブランドの記録メディアおよび富士フイルムのデジタルカメラ「FinePix」の国内販売を、富士フイルムバッテリー
は米国エバレディー社製の「富士フイルム・エナジャイザー」ブランドの一次電池、富士フイルムブランドの二次電池等の販売を主要事業としている。今回の両社の経営統合により、それぞれが得意とする販売ルートを通じての製品の拡販を図ると共に、間接部門、物流機能等の統合・一元化が進められる。また同社は、従来富士フイルムが行っていたデジタルカメラの販売促進、技術サービス等の機能を、富士フイルムアクシアに移管し、国内営業機能を一元化、営業力の強化、商品開発力のアップを進め、物流機能の統合による効率化を図りながら、デジタルカメラ事業の強化を実現していく考えだ。
合併後の新社長には現富士フイルムアクシア社長の加藤正幸氏が就任する予定であるという。
【統合2社の概要】
<富士フイルムアクシア株式会社>
本社所在地:東京都渋谷区渋谷2-17-5
代表者:代表取締役社長 加藤 正幸 氏
設立:1968年(昭和43年) 9月
資本金:40百万円 (富士写真フイルム株式会社の全額出資)
従業員:269人(平成15年3月末現在)
事業所数:7ヶ所
<富士フイルムバッテリー株式会社>
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂1-10-8 (渋谷野村ビル)
代表者:代表取締役社長 小松 治夫 氏
設立:1988年(平成元年)1月
資本金:110 百万円(富士写真フイルム株式会社の全額出資)
従業員:53人(平成15年3月末現在)
事業所数:7ヶ所
【問い合わせ先】
富士写真フイルム株式会社
広報部
TEL/03-3406-2490
(Phile-web編集部)