BSデジタル放送の普及、2003年末で500万世帯を突破
●社団法人BSデジタル放送推進協会(BPA)は、BSデジタル放送の普及が昨年12月末で500万世帯を突破したと発表した。直接受信とCATV経由での視聴を合計すると、12月はおよそ25万世帯の増加があり、BSデジタル放送の普及世帯は、合計でおよそ508万世帯に達したと推定される。これはBPAが電器店、放送各社、電子情報技術産業協会(JEITA)、調査会社から収集しているデータを基に推定した結果である。
昨年12月のBSデジタル受信機の普及の内訳は以下の通り。
BSデジタルチューナー 約1万台
BSデジタルチューナー内蔵液晶テレビ 約8万台
BSデジタルチューナー内蔵プラズマテレビ 約4万台
BSデジタルチューナー内蔵ブラウン管テレビ 約4万台
合計 約20万台
また昨年12月の、CATV経由のBSデジタル放送受信世帯の増加はおよそ5万世帯と見られており、508万世帯という数字は世帯普及率でみると10%をこえ、日本の家庭は10世帯に1世帯の割合でBSデジタル放送を楽しんでいることになる。
(Phile-web編集部)
昨年12月のBSデジタル受信機の普及の内訳は以下の通り。
BSデジタルチューナー 約1万台
BSデジタルチューナー内蔵液晶テレビ 約8万台
BSデジタルチューナー内蔵プラズマテレビ 約4万台
BSデジタルチューナー内蔵ブラウン管テレビ 約4万台
合計 約20万台
また昨年12月の、CATV経由のBSデジタル放送受信世帯の増加はおよそ5万世帯と見られており、508万世帯という数字は世帯普及率でみると10%をこえ、日本の家庭は10世帯に1世帯の割合でBSデジタル放送を楽しんでいることになる。
(Phile-web編集部)