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<CES2004レポート30>アメリカでのサムスンのブランド力、商品力

公開日 2004/01/13 12:05
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左)DLPリアプロジェクションテレビを数多く展示 右)DLPデバイスにはテキサス・インスツルメンツのDLPデバイスを使用
●メイン会場で一際大きな偉容を放っていたのがサムスンのブースだ。現地でのブランド力は日本でのそれとは比較にならないほど大きい。スペース、集客力、来場者の関心の高さは他を圧倒する勢いがある。大型フラットディスプレイに限ってみても、「DLPリアプロ」「液晶テレビ」「プラズマテレビ」のそれぞれが豊富なラインナップを取り揃えている。

特に大型サイズのディスプレイは57インチ液晶、80インチプラズマが展示され、大型サイズディスプレイの生産能力を誇示するように堂々と数多くの製品が展示されていた。完成度の高さでは特にDLPリアプロが一番で、大きな画面サイズでもその色数の豊富さ、解像力の高さで群を抜いているという印象があった。ちなみにデバイスはテキサス・インスツルメンツ製のものを使用している。

(AV REVIEW編集部)

[ces2004]

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