日本TIのプロセッサーが「Windows Media 9」用エンコーダー機能の認証を取得
●日本テキサス・インスツルメンツ(株)は、米国テキサス・インスツルメンツ社の開発した「TMS320C64x」DSP製品群が、マイクロソフトの「Windows Media 9シリーズ」のリアルタイムによるビデオおよびオーディオ・エンコーダの認証を業界で初めて取得したことを明らかにした。
これらの製品は、併せてリアルタイム・ビデオおよびオーディオのデコーダ機能の認証も獲得した。「TMS320DM64x」DSP製品群は、同社の「C64x」シリーズDSPの高性能アーキテクチャを採用しており、「Windows Media 9シリーズ」への対応をはじめ、高コスト効率と柔軟性を兼ね備えた家電製品の開発に対応できる性能を有しているという。同社では今回の認証取得により、コンシューマーエレクトロニクス機器開発各社に向けた、コンテンツの認証から供給、再生までエンドツーエンドのストリーミング・マルチメディアを供給する製品の設計をただちに開始できると伝えている。
(Phile-web編集部)
これらの製品は、併せてリアルタイム・ビデオおよびオーディオのデコーダ機能の認証も獲得した。「TMS320DM64x」DSP製品群は、同社の「C64x」シリーズDSPの高性能アーキテクチャを採用しており、「Windows Media 9シリーズ」への対応をはじめ、高コスト効率と柔軟性を兼ね備えた家電製品の開発に対応できる性能を有しているという。同社では今回の認証取得により、コンシューマーエレクトロニクス機器開発各社に向けた、コンテンツの認証から供給、再生までエンドツーエンドのストリーミング・マルチメディアを供給する製品の設計をただちに開始できると伝えている。
(Phile-web編集部)