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松下、プロ用の多機能ミニDVカムコーダーを発売

公開日 2004/02/04 18:03
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AG+DVC30
●松下電器産業(株)よりプロフェッショナル・ユーザー向けにハンドリングの良さと、多機能性を追求したミニDVカメラレコーダー「AG+DVC30」が3月24日より発売される。価格は298,000円。

本機は、放送用に使用できる480/60i、アスペクト4対3の高画質映像が記録でき、ビデオ撮影に最適化されたクラス最高レベルの高感度・高画質・高S/Nの新開発41万画素3CCDを搭載する。レンズはデジタル・ズーム機能により最大160倍までズームアップが可能な高品位・新ライカディコマーズームレンズが採用された。また12bit A/D & RGBガンマプロセッサーも搭載された。

加えて本機では3CCD搭載のDVカメラとしては世界始となる赤外線夜間撮影機能を搭載。本体内蔵の赤外線ライトで約5m、オプションの専用赤外線ライトを使用すれば、参考値で30m以上の赤外線夜間撮影が可能になる。スローシャッターによる高感度カラー撮影機能も備える。

プロフェッショナル・ユーザーのために、機動性と操作性を追求した設計となる。同梱された着脱式ハンドルにより用途に応じたスタイルに対応する。重心点がグリップの中心にあるジャストフィットバランス設計も特徴の一つだ。

本製品は松下ネットワークマーケティング(株)が運営するショッピングサイトであるパナセンスにて限定30台のモニター販売の募集を2月25日13時まで行う。

【問い合わせ先】
お客様ご相談センター
フリーダイヤル:0120-878-365

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドPANASONIC
  • 型番AG+DVC30
  • 発売日2004年3月24日
  • 価格\298,000
【SPEC】 ●使用カセット:MiniDV ●レンズ:LEICA DICOMAR光学式手ぶれ補正レンズ ●ズーム倍率:光学16倍 ●撮像素子:1/3型38万画素CCD(有効画素38万)×3 ●ビューファインダー:0.44型18万画素 ●液晶モニター:3.5型20万画素 ●記録ビデオ信号:525i(NTSC) ●撮影モード:60i ●入出力端子:S映像入出力、ビデオ入出力、XLRアダプター、マイク入力、音声入出力L/R各、DV入出力端子(i.LINK)、ヘッドホン端子、DC入力 ●バッテリーシステム:リチウムイオン ●電源:DC7.9V ●消費電力:5.0W(VF撮影時) ●外形寸法:110W×116H×253Dmm ●質量:約1.05kg