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「地球」の現在、を観る EARTH VISION第12回地球環境映像祭本選開催

公開日 2004/02/13 11:48
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●2月14日(土)15日(日)、東京・四谷区民ホールにて、アース・ビジョン組織委員会〔(財)地球・人間環境フォーラム〕が主催する第12階地球環境映像祭入賞作品上映審査会本祭が開催される。

本映像祭は、1992年より東京で開催され、「地球環境」をテーマとするアジア・オセアニアの映像作品を紹介している国際映像祭。今回は、アジア・オセアニアの19の国と地域から応募された映像103作品の中から選ばれた、環境に関する様々な問題をドキュメンタリーやクレイ・アニメの手法などの多様な手法で映像化した10作品が上映される。

15日は、西表島の自然、チベット、エリトリアの砂漠、インドネシア、グレートバリアリーフ、南極に取材にした作品。16日は、日本の鎌仲ひとみ監督がイラク、アメリカ、日本に被爆被害を受けた人たちについて取材した「ヒバクシャ−世界の終わりに」と、韓国、オーストラリア、中国の作品が上映される。その後、特別プログラムの「WATARIDORI」(フランス/99分/監督:ジャック・ペラン)上映後、大賞が発表され、入賞監督を招いた観客との質疑応答+交流の場も設けられる。

参加協力費として1日1000円(中学生以下無料) 事前予約不要。
詳細は、以下まで。

【問い合わせ先】
アース・ビジョン組織委員会
TEL/03-5362-0525 FAX/03-5362-0575 
mail/festival@earth-vision.jp 

(文 山之内優子)

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