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ビクター、メニューを自動生成する業務用DVDオーサリングレコーダー

公開日 2004/03/03 17:34
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BD-X200
●日本ビクター(株)は、映像/音声信号をDVD-R/-RW(ビデオモード)ディスクにダイレクトレコーディングしながら、タイトルメニューやチャプターメニューを自動オーサリングしてオリジナルDVDソフトを制作する、業務用DVDオーサリングレコーダー「BD-X200」を発売する。

本機は、映像/音声をDVD-R/-RW(ビデオモード)ディスクにダイレクトレコーディングしながら、“チャプターポイントのサムネイル画像の取り込み→タイトル/チャプターメニューのテンプレートに配置”の作業を自動的に行うので、メニュー付き高品位オリジナルDVDを簡単に素早く制作できる。メニュー画面用テンプレートは6種類をプリセット、オリジナルデザインも可能。

なお、自動オーサリング時のチャプター指定は、1分単位で設定可能な「オートチャプター挿入モード」、テープのタイムコードやDVノンリニア編集システムの編集データを使う「EDL(Edit List)モード」、任意でポイントを指定する「マニュアルモード」の3種類から選択できる。

また、ノンリニア編集機とDV端子接続することで、編集した映像や音声を、DV端子を用いてDVDディスクに記録できる業界初の機能「DVエミュレーション機能」も搭載。接続時に本機をスレーブに設定することで、本機をノンリニア編集機側からコントロールできる。これにより、DVテープデッキと同じような感覚で簡単に操作が可能となる。

さらに、本機をイーサネット接続すると、DVDのダビングも可能となる。

【問い合わせ先】
日本ビクター(株) 
システムネットワーク事業本部
プレゼン・D&N 統括部国内営業1グループ
TEL/0426-60-7245

(Phile-web編集部)

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  • ブランドVICTOR
  • 型番BD-X200
  • 発売日2004年3月3日
  • 価格\567,000