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日立、“WOOO”「W50-M3100」の無償点検を実施

公開日 2004/03/11 18:34
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W50-M3100
●日立製作所 ユビキタスプラットフォームグループは、2002年10月より2003年12月にかけて製造した日本国内向けの下記50V型ハイビジョンプラズマテレビモニターおよび50V型ハイビジョンプラズマテレビについて、無償で点検・修理を行うと発表した。

この点検・修理の実施は、使用中に電源が切れ、動作しなくなる場合があることが判明したため。なお、保護回路が動作するため、安全性は問題ない。

同社のホームページに「お詫びとお願い」を掲載するとともに、下記フリーダイヤルにてユーザーからの問い合わせを受け付け、対象製品の無償点検・修理を行う。

申し出を行った場合、購入した販売店または同社サービスの係員が各家庭を訪問し、無償で点検・修理を実施する。

1.対象機種: 50V型ハイビジョンプラズマテレビモニター「W50-M3100」
50V型ハイビジョンプラズマテレビ「W50-PDH3000」のモニター部(c)
2.対象製品の製造期間: 2002年10月から2003年12月まで
3.対象製品の製造番号: G2J000001 〜 G3L004430
4.対象台数: 4,430台
5.原因と症状: 電源ユニット部の回路基板上の半田(はんだ)にひびが入り、回路の一部に過電流が流れ、同基板上の部品が破損するため、使用中に電源が切れ、動作しなくなる場合がある。

【問い合わせ先】
日立テレビ受付センタ 0120-00-7974
9:00〜19:00(2004年3月31日まで)
9:00〜17:00(2004年4月1日以降 土、日、祝日を除く)

(Phile-web編集部)

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