ソニー、「PSX」の第2回無償アップグレードサービスを開始

●ソニーマーケティング（株）は、ソニーブランドから発売されているHDD+DVDレコーダー「PSX」のシリーズ製品「DESR-7000」、「DESR-5000」両モデルに新たな機能を追加するアップグレードサービスを3月26日より順次開始することを明らかにした。今回のアップグレードサービスは、本年2月10日に行われた第一回目のサービスに続く第2弾となる。アップグレードサービスはすべてのPSX所有ユーザーに対して、インターネット経由またはCD-ROMの配布により、無償で行われる。アップグレード項目は下記の通り。

・DVD＋RWの録画・再生（追記不可/SLPモードコンテンツは録画不可）
・サイバーショット動画フォーマットの再生・取込（DCF規格）
・GIF形式の静止画に対応 （クリップモーションのみ、サイバーショットのみ）
・早見再生1.3倍速
・CD-Rからの静止画、動画の再生・取り込み（JPEG、TIFF、GIF、MPEG1対応）
・2カ国語音声録画対応（HDD、DVD-RW（VRモード））
・CD-R上のMP3認識可能曲数が99曲/1フォルダに増加
・市販DVDソフトの早送り、早戻し30倍速
・番組表上での予約修正の対応
・ソフトウェアの修正（静止画スライドショー再生時に途中で停止する点の修正）

アップグレードディスクCD-ROMの配布受付は26日13時以降よりPSXのアップグレード専用窓口、またはPSXオフィシャルホームページで受け付ける。送付先住所登録を行ったユーザーには4月21日（水）からCD-ROMの配布が開始される予定だ。

各店頭でのCD-ROM配布は4月21日（水）から開始予定。さらにネットワークアップグレードについても3月31日（水）の正午より開始される予定だ。なお、第1回アップグレードを行っていない場合も、今回の第2回アップグレードで第1回の項目と第2回の項目が一度にアップグレードできる。

【問い合わせ先】
「PSX」アップグレード専用デスク
TEL/0120-252-645

（Phile-web編集部）