「九州ハイエンド・オーディオフェア」が大盛況裡に閉幕!
<左>会場となった福岡国際会議場 <右>アヴァンギャルド社のハイエンドシステムも実際に試聴できた |
A〜Fに分かれた6つのブースには、国内外有名ブランドの新製品を中心に展示。来場者の要望に応えるかたちで、自由に試聴できるシステムで、各ブースとも連日熱気につつまれたフェアとなった。なかでも、JM lab Grande Utopia Beやアヴァンギャルド社のTRIO+6BassHorn(1セット¥18,000,000)、パイオニア TAD TAD-M1の超弩級スピーカーたちのサウンドには誰もが圧倒されていた。また、Gブースには、アクセサリーコーナーやCDソフト、LPレコードの展示即売場も設けられ、来場者は、日頃なかなか手に入らないソフトやアクセサリーの物色に余念が無かった。
両日とも、午前10時開場、午後7時閉場で、3月20日(土)は快晴にも恵まれて来場者は1,000名を数えた。翌3月21日(日)はあいにく朝からの雨にたたられたが、それでも来場者数500名以上を達成、計1,500名の来場者を記録した。九州全域はもちろん、中国、関西地区から来た方も多数おり、なんと東北から来た強者もいたと言うから驚きである。
ここ数年で国内最大級のハイエンドオーディオショウとなったことは間違いない。一つのディーラーでこれだけの商品を揃えたことからも、同店の高い実力が伺えた。九州オーディオ業界はもとより、全国各方面への波及効果も期待できる好イベントだった。
(広瀬)