高音質衛星放送ミュージックバード 6月の注目番組を大紹介!【Part.1】
●ありとあらゆるジャンルを網羅した全17チャンネルからなる、デジタル放送「ミュージックバード」の6月の超注目番組をご紹介します。
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【JAZZ8】
「ジャズセット」
〜ラテン特集「クラウディア・アクーニャ/ケニー・バロン&カンタ」
6月7日、14日(月)22:00〜23:00
7日は、ケネディ・センターで行われたラテン特集、前半はチリ出身の女性ボーカル:クラウディア・アクーニャを、後半はケニー・バロン&カンタ・ブラジルのステージを送る。クラウディア・アクーニャは95年にニューヨークに進出し、スイート・ベイジル、メトロノーム等のクラブで腕を磨き、2000年、ヴァーヴからデビューした若手ボーカル。一方のベテラン・ピアニスト:ケニー・バロンは90年代から“カンタ・ブラジル”を率いてラテンを積極的に演奏している。リズムにロメロ・ルバンボ(gt)、ニルソン・マータ(b)、ドゥドゥカ・ダ・フォンセカ(ds)。
14日はゲイリー・バートン(vib)と小曽根真(pf)のデュオを送る。80年来、バークレー音楽院時代から師弟関係にある二人。81年、小曽根のデビュー・アルバム『MAKOTO OZONE』をバートン自身がプロデュースし、以降、数多くの共演作を発表している。高度なテクニックと共通する音楽性を持つ二人がエキサイティングな演奏を展開する。
【CLASSIC7ハイライト】
「ワールド・ライヴ・セレクション」
〜モーツァルト週間2004から、マイスキーのハイドン〜
6月12日、19日(土)22:00〜24:00
前回に続いてオーストリアの音楽祭モーツァルト週間2004から2つの演奏会をお送りします。12日は、オランダ出身のユベール・スダーンによる指揮で、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団の演奏会。ソリストにミッシャ・マイスキーを迎えてハイドンのチェロ協奏曲のほか、モーツァルトの交響曲第34番とセレナード第5番(行進曲付き)。 19日は、アダム・フィッシャー指揮ヨーロッパ室内管弦楽団の“ダヴィデの夕べ”と題された演奏会。ダヴィデに題材をとった2つの声楽作品、モーツァルトのカンタータ「悔悛するダヴィデ」とオネゲルのオラトリオ「ダヴィデ王」を、アルノルト・シェーンベルク合唱団ほかの出演で。尚、19日は放送時間を10分延長して24:10まで。(オーストリア放送協会提供)
【JAZZ8】
「ジャズ・ベスト・ライブラリー」
〜モダン・ジャズ・ギターのパイオニア、ウエス・モンゴメリーを特集
6月7日(月)〜10日(木)、14日(月)〜17日(木)18:00〜22:00
7日からは革新的なスタイルで歴史を変革したモダン・ジャズ・ギターのパイオニア、ウエス・モンゴメリーを特集。1925年3 月6 日インディアナ州インディアナポリスで生まれたウエスは11歳からギターを始め、17歳でプロ入り。チャーリー・クリスチャンに影響を受けて、ジャズ・クラブで演奏しながら腕を磨き、右手親指による指頭奏法とオクターブを1弦間置いて弾きおろすオクターブ奏法を開発した。リヴァーサイドと契約し、60年代半ばにかけて、絶頂期を記録。68年に43歳の若さでこの世を去った。番組では59年の初リーダー作『ザ・ウエス・モンゴメリー・トリオ』を皮切りに、『インクレディブル・ジャズ・ギター』『グルーヴ・ヤード』『フル・ハウス』『ソリチュード』『ハーフ・ノートのウエス・モンゴメリーとウイントン・ケリー』等の名作を紹介する。
14日からは守備範囲の広い音楽性を持ち、日本を代表するトップ・ギタリストとし
て活躍する渡辺香津美を特集。多種多様なコンセプトの作品と共に、これまでの渡辺
の足跡を振り返る。
【JAZZ8】
「ザッツ・ファンキーナイト」
〜進藤陽悟登場!
6月7日(月)23:00〜24:00
セカンドアルバム「TPO 2nd」も好評な、ファンク・オーケストラ「TPO」を率いる、はぐれ雲永松が送る。今回は、3月にXYZレーベルより、セカンド・アルバム「ライブ・イン・モーションブルー・ヨコハマ」をリリースした、進藤陽悟(p)を迎える。進藤といえば、ファンキー末吉率いる「五星旗」のほか、二胡奏者ヤンヤンの全面プロデュースも担当するなど、現在第一線で活躍中のピアノ、キーボード・プレイヤー。いつもながら、ライターの熊谷美広と、トランぺッター上石統も交えて、音楽界の裏話満載でお届け。
【J-POP11】
「伊藤銀次のJ-POP王国」
〜一足先に夏気分、ジャパニーズ・レゲエ特集。
6月7日、14日(月)22:00〜23:00(火〜日・リピート)
COMMUNITY3 6月11日、18日(土)12:00〜13:00
6月7日の 「J-POP 名盤大辞典」では1970年に発売されたはっぴいえんどの「はっぴいえんど」(通称「ゆでめん」)から「春よ来い」「かくれんぼ」他を紹介。
また「J―POPアラカルト」は、夏を迎えてジャパニーズ・レゲエを特集。 三木道三、Rankin Taxi、ナーキ、などの作品を聞く。
6月14日 「J-POP 名盤大辞典」では1991年にリリースされた小川美潮の2nd.アルバム「4to3」を、 「J-POP HISTORY」では1988年に藤原ヒロシ、高木完、屋敷豪太 が作った日本初のヒップホップのインディー・レーベル、「メジャーフォース・レー ベル」を紹介する。
【CLASSIC7ハイライト】
「スペシャル・セレクション」
6月7日〜19日(月〜土)12:00〜18:00
1週36時間をひとつのテーマで送る超ビッグ・プログラム。7日からは「後期ハイドンとその時代」と題して、ハイドンの交響曲第82番から第104番までを中心に、18世紀の最後の20年間に書かれた交響曲を送る。ハイドンの作曲家としての名声が国際的に高まり、ヨーロッパ中から注目された時期の作品だ。また14日からの週は「協奏曲のフルコース」。超絶技巧をふんだんに盛り込んだヴィルトゥオーゾ・スタイルの協奏曲、タップダンスやマラカスなど珍しい独奏楽器のフィーチャーしたものなど、その魅力を多面的に送る。
【JAZZ8】
「天才アケタ面白ランド」
〜アラマキシゲオ!
6月8日(木)23:00〜24:00
今年で30周年を迎え、5月から7月まで記念ライブとして毎日がスペシャル・プログラム、多彩な顔ぶれで賑わう、西荻窪「アケタの店」を主宰。ジャズ・ ピアニストでありながら、なんとオカリナの製作・演奏も手がける明田川荘之が送る。今回は、三重県南牟婁郡鵜殿村が生んだ偉大なるベーシスト、荒巻茂生をゲストに迎える。自己のバンド「アラマキバンド」も2枚のアルバムが大好評、次回作が大いに期待されるところだが、絶妙なアケタの駄洒落とともに、話は鵜殿村話へ…。男気あふれる肉体派ベーシストの素顔に迫る一時間。
【COMMUNITY3&CLASSIC7ハイライト】
「Naokoのクラシック・ダイアリー」
〜山本祐ノ介、父 直純を語る〜
6月7日〜18日(月〜金)6:00〜7:00 COMMUNITY3
11:00〜12:00 CLASSIC7
室田尚子の案内でさわやかなクラシック音楽とトークでつづるひととき。タイムリーな演奏会情報・新譜情報と、毎週テーマに沿った選曲で送る。7日〜11日は“涙の流れるままに”というテーマで、聴くと思わず泣いてしまう曲を集めて送る。14日〜18日は“父の日特集”。14日はチェリスト山本祐ノ介さんをゲストに迎え、日本のクラシック界きっての強烈な個性だった父、故山本直純氏のお話をうかがう。
【CULTURE10&COMMUNITY3】
〜聴いて酔うか、飲んで酔うか/星川京児を迎えて〜
「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」
6月12日(土)23:00〜24:00 CULTURE10
6月14日(月)21:00〜22:00 COMMUNITY3
今日はジャカルタで椰子酒を、明日はイランでコーランを・・・。世界の民族音楽のプロデューサーとして知られる星川京児氏が、自分の嗅覚と聴覚の赴くままに綴ったエッセイ集「粋酒酔音」を出した。自ら中国茶とお酒の店を経営する中で培った世界の酒情報と、これまでのプロデュース経験を通して味わってきた音楽とお酒が合体して語られる。さあ、聴いて酔うか、飲んで酔うか!
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【JAZZ8】
「ジャズセット」
〜ラテン特集「クラウディア・アクーニャ/ケニー・バロン&カンタ」
6月7日、14日(月)22:00〜23:00
7日は、ケネディ・センターで行われたラテン特集、前半はチリ出身の女性ボーカル:クラウディア・アクーニャを、後半はケニー・バロン&カンタ・ブラジルのステージを送る。クラウディア・アクーニャは95年にニューヨークに進出し、スイート・ベイジル、メトロノーム等のクラブで腕を磨き、2000年、ヴァーヴからデビューした若手ボーカル。一方のベテラン・ピアニスト:ケニー・バロンは90年代から“カンタ・ブラジル”を率いてラテンを積極的に演奏している。リズムにロメロ・ルバンボ(gt)、ニルソン・マータ(b)、ドゥドゥカ・ダ・フォンセカ(ds)。
14日はゲイリー・バートン(vib)と小曽根真(pf)のデュオを送る。80年来、バークレー音楽院時代から師弟関係にある二人。81年、小曽根のデビュー・アルバム『MAKOTO OZONE』をバートン自身がプロデュースし、以降、数多くの共演作を発表している。高度なテクニックと共通する音楽性を持つ二人がエキサイティングな演奏を展開する。
【CLASSIC7ハイライト】
「ワールド・ライヴ・セレクション」
〜モーツァルト週間2004から、マイスキーのハイドン〜
6月12日、19日(土)22:00〜24:00
前回に続いてオーストリアの音楽祭モーツァルト週間2004から2つの演奏会をお送りします。12日は、オランダ出身のユベール・スダーンによる指揮で、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団の演奏会。ソリストにミッシャ・マイスキーを迎えてハイドンのチェロ協奏曲のほか、モーツァルトの交響曲第34番とセレナード第5番(行進曲付き)。 19日は、アダム・フィッシャー指揮ヨーロッパ室内管弦楽団の“ダヴィデの夕べ”と題された演奏会。ダヴィデに題材をとった2つの声楽作品、モーツァルトのカンタータ「悔悛するダヴィデ」とオネゲルのオラトリオ「ダヴィデ王」を、アルノルト・シェーンベルク合唱団ほかの出演で。尚、19日は放送時間を10分延長して24:10まで。(オーストリア放送協会提供)
【JAZZ8】
「ジャズ・ベスト・ライブラリー」
〜モダン・ジャズ・ギターのパイオニア、ウエス・モンゴメリーを特集
6月7日(月)〜10日(木)、14日(月)〜17日(木)18:00〜22:00
7日からは革新的なスタイルで歴史を変革したモダン・ジャズ・ギターのパイオニア、ウエス・モンゴメリーを特集。1925年3 月6 日インディアナ州インディアナポリスで生まれたウエスは11歳からギターを始め、17歳でプロ入り。チャーリー・クリスチャンに影響を受けて、ジャズ・クラブで演奏しながら腕を磨き、右手親指による指頭奏法とオクターブを1弦間置いて弾きおろすオクターブ奏法を開発した。リヴァーサイドと契約し、60年代半ばにかけて、絶頂期を記録。68年に43歳の若さでこの世を去った。番組では59年の初リーダー作『ザ・ウエス・モンゴメリー・トリオ』を皮切りに、『インクレディブル・ジャズ・ギター』『グルーヴ・ヤード』『フル・ハウス』『ソリチュード』『ハーフ・ノートのウエス・モンゴメリーとウイントン・ケリー』等の名作を紹介する。
14日からは守備範囲の広い音楽性を持ち、日本を代表するトップ・ギタリストとし
て活躍する渡辺香津美を特集。多種多様なコンセプトの作品と共に、これまでの渡辺
の足跡を振り返る。
【JAZZ8】
「ザッツ・ファンキーナイト」
〜進藤陽悟登場!
6月7日(月)23:00〜24:00
セカンドアルバム「TPO 2nd」も好評な、ファンク・オーケストラ「TPO」を率いる、はぐれ雲永松が送る。今回は、3月にXYZレーベルより、セカンド・アルバム「ライブ・イン・モーションブルー・ヨコハマ」をリリースした、進藤陽悟(p)を迎える。進藤といえば、ファンキー末吉率いる「五星旗」のほか、二胡奏者ヤンヤンの全面プロデュースも担当するなど、現在第一線で活躍中のピアノ、キーボード・プレイヤー。いつもながら、ライターの熊谷美広と、トランぺッター上石統も交えて、音楽界の裏話満載でお届け。
【J-POP11】
「伊藤銀次のJ-POP王国」
〜一足先に夏気分、ジャパニーズ・レゲエ特集。
6月7日、14日(月)22:00〜23:00(火〜日・リピート)
COMMUNITY3 6月11日、18日(土)12:00〜13:00
6月7日の 「J-POP 名盤大辞典」では1970年に発売されたはっぴいえんどの「はっぴいえんど」(通称「ゆでめん」)から「春よ来い」「かくれんぼ」他を紹介。
また「J―POPアラカルト」は、夏を迎えてジャパニーズ・レゲエを特集。 三木道三、Rankin Taxi、ナーキ、などの作品を聞く。
6月14日 「J-POP 名盤大辞典」では1991年にリリースされた小川美潮の2nd.アルバム「4to3」を、 「J-POP HISTORY」では1988年に藤原ヒロシ、高木完、屋敷豪太 が作った日本初のヒップホップのインディー・レーベル、「メジャーフォース・レー ベル」を紹介する。
【CLASSIC7ハイライト】
「スペシャル・セレクション」
6月7日〜19日(月〜土)12:00〜18:00
1週36時間をひとつのテーマで送る超ビッグ・プログラム。7日からは「後期ハイドンとその時代」と題して、ハイドンの交響曲第82番から第104番までを中心に、18世紀の最後の20年間に書かれた交響曲を送る。ハイドンの作曲家としての名声が国際的に高まり、ヨーロッパ中から注目された時期の作品だ。また14日からの週は「協奏曲のフルコース」。超絶技巧をふんだんに盛り込んだヴィルトゥオーゾ・スタイルの協奏曲、タップダンスやマラカスなど珍しい独奏楽器のフィーチャーしたものなど、その魅力を多面的に送る。
【JAZZ8】
「天才アケタ面白ランド」
〜アラマキシゲオ!
6月8日(木)23:00〜24:00
今年で30周年を迎え、5月から7月まで記念ライブとして毎日がスペシャル・プログラム、多彩な顔ぶれで賑わう、西荻窪「アケタの店」を主宰。ジャズ・ ピアニストでありながら、なんとオカリナの製作・演奏も手がける明田川荘之が送る。今回は、三重県南牟婁郡鵜殿村が生んだ偉大なるベーシスト、荒巻茂生をゲストに迎える。自己のバンド「アラマキバンド」も2枚のアルバムが大好評、次回作が大いに期待されるところだが、絶妙なアケタの駄洒落とともに、話は鵜殿村話へ…。男気あふれる肉体派ベーシストの素顔に迫る一時間。
【COMMUNITY3&CLASSIC7ハイライト】
「Naokoのクラシック・ダイアリー」
〜山本祐ノ介、父 直純を語る〜
6月7日〜18日(月〜金)6:00〜7:00 COMMUNITY3
11:00〜12:00 CLASSIC7
室田尚子の案内でさわやかなクラシック音楽とトークでつづるひととき。タイムリーな演奏会情報・新譜情報と、毎週テーマに沿った選曲で送る。7日〜11日は“涙の流れるままに”というテーマで、聴くと思わず泣いてしまう曲を集めて送る。14日〜18日は“父の日特集”。14日はチェリスト山本祐ノ介さんをゲストに迎え、日本のクラシック界きっての強烈な個性だった父、故山本直純氏のお話をうかがう。
【CULTURE10&COMMUNITY3】
〜聴いて酔うか、飲んで酔うか/星川京児を迎えて〜
「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」
6月12日(土)23:00〜24:00 CULTURE10
6月14日(月)21:00〜22:00 COMMUNITY3
今日はジャカルタで椰子酒を、明日はイランでコーランを・・・。世界の民族音楽のプロデューサーとして知られる星川京児氏が、自分の嗅覚と聴覚の赴くままに綴ったエッセイ集「粋酒酔音」を出した。自ら中国茶とお酒の店を経営する中で培った世界の酒情報と、これまでのプロデュース経験を通して味わってきた音楽とお酒が合体して語られる。さあ、聴いて酔うか、飲んで酔うか!