10月1日から茨城で地上デジタル放送開始 総務省が予備免許を交付
●総務省関東総合通信局は、日本放送協会から免許申請のあった地上デジタルテレビ放送の中継局「十王、日立、山方、常陸鹿島」(それぞれ総合及び教育)に予備免許を交付した。4中継局は、いずれも10月1日の地上デジタルテレビ放送開始を予定している。
放送アナリストの佐藤和俊氏は、今回の予備免許交付に対し、「茨城では、オリンピック中にも、NHK水戸放送局から地デジ試験キャリア電波が出されるようだ。10月1日の開局後は、高萩に隣接した福島県いわき市の一部でも地デジの受信が行えるかもしれず、もし実現したら東北で初めてのこととなる。ぜひレポートしてみたい」とコメントしている。
また同省は、NHK滋賀、京都、奈良、和歌山各局からの地上デジタル免許申請を受け付けた。滋賀・京都・奈良では来年4月1日から、和歌山では6月1日から放送を開始する予定だ。京都放送(KBS)も申請を受理されており、同局では来年4月1日から放送を始める。
(Phile-web編集部)
放送アナリストの佐藤和俊氏は、今回の予備免許交付に対し、「茨城では、オリンピック中にも、NHK水戸放送局から地デジ試験キャリア電波が出されるようだ。10月1日の開局後は、高萩に隣接した福島県いわき市の一部でも地デジの受信が行えるかもしれず、もし実現したら東北で初めてのこととなる。ぜひレポートしてみたい」とコメントしている。
また同省は、NHK滋賀、京都、奈良、和歌山各局からの地上デジタル免許申請を受け付けた。滋賀・京都・奈良では来年4月1日から、和歌山では6月1日から放送を開始する予定だ。京都放送(KBS)も申請を受理されており、同局では来年4月1日から放送を始める。
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