≪CEDIA REPORT 2004(22)≫三菱、82インチのLCOSリアプロTVをデモ展示
●三菱のブースでは、米国で販売する82インチのLCOS(Liquid Crystal On Silicon)方式のリアプロジェクションテレビ「WL-82925」を、特設視聴スペースを設けて紹介していた。
本機は82インチの巨大なディスプレイを搭載し、1920×1080ドットのHD対応パネルLCOSチップを3枚装備している。i.Linkケーブル1本で、映像・音声の伝送と制御信号の伝送が実現される「HAVi」規格に対応する。フロアスタンドキャビネットとの一体成形とし、HD放送を録画できる120GBハードディスクレコーダーを内蔵している。米国での販売価格は50,000ドル。来月には本シリーズの新製品が発売を予定しているという。
同社はこの他にも様々なタイプのリアプロジェクションテレビを展開する。DLP方式のリアプロジェクションテレビでは、新製品として62インチの「WD-62825」、52インチの「WD-53825」を来月前後に発売予定。こちらも120GBのハードディスクを一体成形のキャビネットに内蔵。73インチのCRTリアプロジェクションテレビ「WS-73615」も圧巻の画面サイズで来場者の注目を集めていた。
HDソースの録画用機器としてD-VHSビデオレコーダー2機種も紹介されている。「HS-HD2000U」「HS-HD1100U」はそれぞれi.Link端子を搭載しホームネットワークの構築を可能にしている。
またフロントタイプのDLPホームプロジェクター「HC2000」もブースの一角に並ぶ。1,280×720のHD2+パネルを採用し、700ルーメンの輝度と3600対1のコントラストレートを実現している。本製品の視聴デモンストレーションも場所をRCAドームに移して展開されていた。
(Phile-web編集部 山本)
[CEDIA2004REPORT]
本機は82インチの巨大なディスプレイを搭載し、1920×1080ドットのHD対応パネルLCOSチップを3枚装備している。i.Linkケーブル1本で、映像・音声の伝送と制御信号の伝送が実現される「HAVi」規格に対応する。フロアスタンドキャビネットとの一体成形とし、HD放送を録画できる120GBハードディスクレコーダーを内蔵している。米国での販売価格は50,000ドル。来月には本シリーズの新製品が発売を予定しているという。
同社はこの他にも様々なタイプのリアプロジェクションテレビを展開する。DLP方式のリアプロジェクションテレビでは、新製品として62インチの「WD-62825」、52インチの「WD-53825」を来月前後に発売予定。こちらも120GBのハードディスクを一体成形のキャビネットに内蔵。73インチのCRTリアプロジェクションテレビ「WS-73615」も圧巻の画面サイズで来場者の注目を集めていた。
HDソースの録画用機器としてD-VHSビデオレコーダー2機種も紹介されている。「HS-HD2000U」「HS-HD1100U」はそれぞれi.Link端子を搭載しホームネットワークの構築を可能にしている。
またフロントタイプのDLPホームプロジェクター「HC2000」もブースの一角に並ぶ。1,280×720のHD2+パネルを採用し、700ルーメンの輝度と3600対1のコントラストレートを実現している。本製品の視聴デモンストレーションも場所をRCAドームに移して展開されていた。
(Phile-web編集部 山本)
[CEDIA2004REPORT]