「第5回東京フィルメックス/TOKYO FILMeX 2004」開催決定
●東京から世界へ向けて、映画の最先端を発信することを趣旨として、毎年開催されている国際映画祭「第5回東京フィルメックス2004」(会期、本年11月20日〜11月28日、有楽町朝日ホール他東京都内の会場で開催)の開催内容が決定し、9月16日(木)東京、京橋近代美術館フィルムセンターで記者会見が開かれた。
本年は、期間中60作品を上映。コンペティション部門では、レバノン、イスラエル、イランなど政治的情勢が注目される中東や、インド、中国、などアジアの新進作家の10作品、特別招待作品は、塩田明彦監督の来春一般公開予定作品を含む5本が上映される。
特集上映では、「内田吐夢監督選集 映画真剣勝負」で、サイレント映画の生伴奏つき上演を含め、内田監督の13作品を上映。ほかに、カナダの魔術的映像作家といわれるガイ・マディンと、ハンガリーの前衛作家、ボーディ・ガーボルの非常に希少な作品の特集が組まれている。
さらに、第5回記念特別イベントとして、「国際映画祭を語る」シンポジウムも企画され、北野武、是枝裕和、塚本晋也監督他が出席の予定。
チケット前売りは、11月3日(水)チケットぴあにて発売開始。東京フィルメックスに関する詳細は、以下の公式サイトまで。
( 取材・文 山之内優子 )
本年は、期間中60作品を上映。コンペティション部門では、レバノン、イスラエル、イランなど政治的情勢が注目される中東や、インド、中国、などアジアの新進作家の10作品、特別招待作品は、塩田明彦監督の来春一般公開予定作品を含む5本が上映される。
特集上映では、「内田吐夢監督選集 映画真剣勝負」で、サイレント映画の生伴奏つき上演を含め、内田監督の13作品を上映。ほかに、カナダの魔術的映像作家といわれるガイ・マディンと、ハンガリーの前衛作家、ボーディ・ガーボルの非常に希少な作品の特集が組まれている。
さらに、第5回記念特別イベントとして、「国際映画祭を語る」シンポジウムも企画され、北野武、是枝裕和、塚本晋也監督他が出席の予定。
チケット前売りは、11月3日(水)チケットぴあにて発売開始。東京フィルメックスに関する詳細は、以下の公式サイトまで。
( 取材・文 山之内優子 )