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ビクター、業界トップクラスの低歪率特性を実現したデジタルアンプ用信号処理ICを開発

公開日 2004/10/01 18:22
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「JCV8015」
●日本ビクター(株)は、独自のハイブリッド・フィードバック技術を採用したデジタルアンプ「DEUS(デウス)」の信号処理を担い、業界トップクラスの低歪率特性を実現したデジタルアンプ用信号処理IC「JCV8015」を開発したことを明らかにした。

本製品では信号処理回路を1つのチップに集積したことにより、高音質化だけでなく大幅な部品点数削減と省スペース化を実現している。

同社デジタルアンプ「DEUS」の音を決定する初段のオペアンプのスルーレートを高め、瞬時混変調歪などの音質劣化要因を排除している。また、半導体チップ配線・部品配置を最適化したステレオ入力完全独立パターンレイアウトにより、高音質なオーディオ特性を実現した。フィードバック入力信号回路は、オーディオ機器に応じてSEPP出力/BTL出力と、±電源/ 単電源の組合せを選択できる。

【問い合わせ先】
日本ビクター(株) 
お客様ご相談センター 
TEL/0120-2828-17

(Phile-web編集部)

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