ビクター、世界初のDVカメラ用 音場記録再生技術を開発
●日本ビクター(株)は、デジタルビデオカメラ用の音場記録再生技術「バイフォニック3Dサウンド」を開発。今後、本技術を搭載したデジタルビデオカメラの商品化を検討していると発表した。
「バイフォニック3Dサウンド」は、小型化が進むことで左右のマイクを離して設置できず、ステレオ感の再現が困難になっているDVカメラ向けに開発された技術だ。両耳に装着した2本のマイクで録音(バイノーラル録音)を行い、音声に独自のデジタル信号処理を施すことで、2本のスピーカーで臨場感ある再現を実現する。
バイノーラル録音された音声は通常、ヘッドホンで試聴することで高臨場感を得られるというものだが、同社が開発した高臨場再生信号処理「トランスオーラル処理」により、2本のスピーカーでの再現が可能となった。
【問い合わせ先】
日本ビクター(株)
広報室
TEL/03-3289-2813
(Phile-web編集部)
「バイフォニック3Dサウンド」は、小型化が進むことで左右のマイクを離して設置できず、ステレオ感の再現が困難になっているDVカメラ向けに開発された技術だ。両耳に装着した2本のマイクで録音(バイノーラル録音)を行い、音声に独自のデジタル信号処理を施すことで、2本のスピーカーで臨場感ある再現を実現する。
バイノーラル録音された音声は通常、ヘッドホンで試聴することで高臨場感を得られるというものだが、同社が開発した高臨場再生信号処理「トランスオーラル処理」により、2本のスピーカーでの再現が可能となった。
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日本ビクター(株)
広報室
TEL/03-3289-2813
(Phile-web編集部)