民放連の第52回・全国大会が東京国際フォーラムで開催
●11月9日、(社)日本民間放送連盟の主催で、第52回・民間放送全国大会が東京国際フォーラムで開催された。
午前中、放送局経営のコンプライアンス(法令や社会規範、放送倫理を遵守する討論)とラジオの広告市場についてのセッションが行われた。
午後1時15分から大会式典では、扇参議院議長、高原総務審議官、海老沢NHK会長らの来賓を迎え、井上TBS社長(今大会の委員長)が大会宣言を行った。今年、民放各局が制作した番組の中から優秀な作品を表彰するセレモニーで大会は山場を迎えた。
中二階ホールでは、「地デジケータイ実機による放送と通信融合デモ」が民放幹部の注目を集めたことが、デジタル時代の放送を象徴するものではなかっただろうか。
(放送アナリスト 佐藤和俊)
午前中、放送局経営のコンプライアンス(法令や社会規範、放送倫理を遵守する討論)とラジオの広告市場についてのセッションが行われた。
午後1時15分から大会式典では、扇参議院議長、高原総務審議官、海老沢NHK会長らの来賓を迎え、井上TBS社長(今大会の委員長)が大会宣言を行った。今年、民放各局が制作した番組の中から優秀な作品を表彰するセレモニーで大会は山場を迎えた。
中二階ホールでは、「地デジケータイ実機による放送と通信融合デモ」が民放幹部の注目を集めたことが、デジタル時代の放送を象徴するものではなかっただろうか。
(放送アナリスト 佐藤和俊)