ソニー、D端子対応モデルなどAV/オーディオセレクター4モデルを発売

●ソニーマーケティング（株）は、AVセレクター3モデル、オーディオセレクター1モデルを新たに発売した。概要は以下の通り。

■AVセレクター（D端子対応）「SB-RX300D」￥19,950
■AVセレクター（S映像端子対応）「SB-RX200S」￥19,950
■AVセレクター（S映像端子対応）「SB-V60S」￥9,765
■オーディオセレクター（光デジタル端子対応）「SB-RX100P」￥19,950

「SB-RX300D」はD端子、アナログ音声端子の入出力を備える。入力は4系統、出力は3系統。

入力信号を分配して出力しても信号が劣化しないアクティブタイプ。1つの入力信号を最大3台の機器に同時出力できるマルチ出力機能、2つの入力信号をそれぞれ別の機器に同時出力できるパラレル出力機能、ループ状態を防止するループプロテクション機能などを備える。

最大16入力まで増設可能で、SB-RX200SやSB-RX100Pと組み合わせることもできる。ボディはハーフコンポーネントサイズで、増設を行っても省スペースで収納できる。また入出力を切り替えるリモコン、入出力状態を確認できる前面インジケーターも備える。

「SB-RX200S」はS映像端子、アナログ音声端子を装備。入力は5系統4入力、出力は3系統。そのほかの特徴は「SB-RX300D」に準ずる。

「SB-V60S」は薄型タイプの製品で、S映像端子、アナログ音声端子を装備。マルチ出力、パラレル出力、ループプロテクションなどの機能は非搭載。また他機種と接続して増設することもできない。入力は5系統4入力、出力は2系統。モニター表示用と録画用の2種類の出力を装備し、録画しながらその内容または別のソースを見たり、ゲームを楽しむことが可能。

「SB-RX100P」は光デジタル端子に対応したオーディオセレクターで、入力4系統、出力3系統を備える。アクティブタイプ、マルチ出力機能、パラレル出力機能、ループプロテクション、他機種との増設など、「SB-RX300D」「SB-RX200S」と同等の機能を備える。

【問い合わせ先】
ソニーマーケティング（株）
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（Phile-web編集部）