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DLP製品の累積出荷台数が500万台に到達 最近8ヶ月で200万台増

公開日 2004/12/14 17:43
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●テキサス・インスツルメンツ(TI)は、DLPサブシステムの累積出荷台数が500万台に達したと発表した。同社では今年3月に累積300万台出荷を発表しており、その後8ヶ月の間に200万台を出荷したことになる。最近の出荷ペースが早まっていることがわかる。

同社は「メーカー各社による新しい取り組みや差別化が続いた結果、DLP方式プロジェクターやDLPリアプロジェクションテレビに発展の機運が高まってる」とし、「DLPフロント・プロジェクター製品は9四半期連続の黒字を記録し、DLPの世界シェアを40%に引き上げた。DLPリアプロでも、現在では50機種を超えるモデルが6,000店を上回る販売店の店頭に並んでいる」とDLP搭載製品の豊富さを強調する。

TIのバイス・プレジデント兼DLP事業本部長のジョン・ヴァン・スコター氏は、「DLPテクノロジーを採用しているユーザーの先駆的な取り組みには感銘するばかりで、1月のCESで全く新しいカテゴリの製品や最先端のデザインが登場するのを楽しみにしている」と述べている。

(Phile-web編集部)

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