ソニー、愛知万博で2005型の超ワイド大型画面「レーザー ドリームシアター」を出展
●ソニー(株)は、2005年3月25日から開催される“2005年日本国際博覧会 愛・地球博”に、2005型超ワイド高精細「レーザー ドリームシアター」を出展する。
本展示は、現在開発中の映像技術「"GxL"(ジー・バイ・エル)」を採用したフロントプロジェクション方式の2005型超ワイド高精細シアター。色純度に優れたレーザーを光源に採用することで、色の再現能力を従来テレビ方式の約2倍に広げ、従来の映像デバイスでは難しい色鮮やかな色彩表現を実現しているという。
画面サイズは縦約10メートル×横約50メートル。解像度は約600万画素。世界の様々な場所で撮影された大自然の美しい風景などを上映する予定だ。
“GxL”は光回折格子を用いたレーザープロジェクション方式のディスプレイ技術。“GxL”素子は、半導体技術を用いて製造される光回折格子型のMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)素子で、素子の表面に配された微細なリボンを電気信号で動かすことで、光源のレーザーから発せられた光の回折光の強弱を制御し、映像化する。
(Phile-web編集部)
本展示は、現在開発中の映像技術「"GxL"(ジー・バイ・エル)」を採用したフロントプロジェクション方式の2005型超ワイド高精細シアター。色純度に優れたレーザーを光源に採用することで、色の再現能力を従来テレビ方式の約2倍に広げ、従来の映像デバイスでは難しい色鮮やかな色彩表現を実現しているという。
画面サイズは縦約10メートル×横約50メートル。解像度は約600万画素。世界の様々な場所で撮影された大自然の美しい風景などを上映する予定だ。
“GxL”は光回折格子を用いたレーザープロジェクション方式のディスプレイ技術。“GxL”素子は、半導体技術を用いて製造される光回折格子型のMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)素子で、素子の表面に配された微細なリボンを電気信号で動かすことで、光源のレーザーから発せられた光の回折光の強弱を制御し、映像化する。
(Phile-web編集部)