ホログラム記録ディスク標準化に向けた技術検討委員会が設立
(株)オプトウエアは、国際標準化団体であるEcmaインターナショナル(Ecma)において、同社が特許を持つコリニアテクノロジーを採用したホログラムデータ記録ディスクの標準化検討を行う技術委員会が設立されたことを発表した。
TC44と命名されたこの技術委員会は、オプトウエアがCMC Magnetics Corporation(CMCマグネティックス)、Strategic Media Technology(ストラテジック・メディア・テクノロジー)、東亜合成(株)、パルステック工業(株)、富士写真フイルム(株)5社と共にEcmaに提出した共同提案を受け、2004年12月9日に米国カリフォルニア州サンフランシスコで開催された第88回Ecma総会に於いて設立が承認されたもの。
ホログラム記録技術は、データをレーザ光の干渉縞としてディスクに記録するもので、現行のDVDサイズで記憶容量1テラバイト(DVDの200倍)以上、転送速度毎秒1ギガビット(DVDの40倍)以上を可能にする、大容量・超高速データストレージ技術だ。
(Phile-web編集部)
TC44と命名されたこの技術委員会は、オプトウエアがCMC Magnetics Corporation(CMCマグネティックス)、Strategic Media Technology(ストラテジック・メディア・テクノロジー)、東亜合成(株)、パルステック工業(株)、富士写真フイルム(株)5社と共にEcmaに提出した共同提案を受け、2004年12月9日に米国カリフォルニア州サンフランシスコで開催された第88回Ecma総会に於いて設立が承認されたもの。
ホログラム記録技術は、データをレーザ光の干渉縞としてディスクに記録するもので、現行のDVDサイズで記憶容量1テラバイト(DVDの200倍)以上、転送速度毎秒1ギガビット(DVDの40倍)以上を可能にする、大容量・超高速データストレージ技術だ。
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