RWCからヘッドホンタイプのデジタルオーディオプレーヤーが登場

（株）アール・ダブリュー・シーのitan事業部より、ヘッドフォンタイプのデジタルオーディオプレイヤー「EGOISTE（ITN-HEG256）」が4月下旬より発売される。価格はオープンだが13,800円前後での販売が予想される。

同社は本製品の開発に当たり、「音圧」「低音再生」をメインコンセプトとしたデジタルオーディオプレーヤーを実現したという。

ヘッドフォンは40Φのドライブユニットを搭載し、音楽データ再生部を内蔵する。内蔵メモリーは256MB。外部再生機器とケーブルを介した接続は不要である。23mW+23mW、90dBの高出力・高音質設計とし、最新再生チップの採用により、低音のみならず高音まで繊細な再生音を実現する。

右耳部分にはコントロール部を配し、音楽を聴きながらの快適な操作性実現のため、手のひらの形状をを考慮したボタンレイアウトを採用している。再生停止は人差し指と中指で、ジョグダイヤルは親指でといった簡単操作が可能だ。

バッテリー部には単4電池を1本、または2本で駆動できるデュアルバッテリーシステムを採用。ほかにもマイク内蔵オーディオケーブルを付属し、ヘッドフォン・ヘッドセットとしても使用できる。

【問い合わせ先】
（株）アール・ダブリュー・シー
TEL/03-5302-0907

（Phile-web編集部）