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DTS、最新技術「DTSコネクト」を発表

公開日 2005/05/24 19:48
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デジタル・ シアター・システムズ社(DTS)は、最新の技術「DTSコネクト」を発表した。

「DTSコネクト」は、C-メディア・エレクトロニクス社、リアルテック・セミコンダクター社と共同開発した。今後、両社のPCマザーボード用チップセット、PCIサウンドカード、USBサウンドカードにDTS音声技術が搭載される見込み。

「DTSコネクト」は、「DTSインタラクティブ」 と「NEO:PC」 の2つの機能を提供する。

「DTSインタラクティブ」は、オーディオ信号をDTSエンコードし、そのストリームを、ケーブル(SPDIF経由)1本でサラウンドシステムに送信する機能。ストリームのビットレートは1.5Mbps。

NEO:PCは、DTSのNEO:6マトリックス技術を応用したもので、ステレオ音声を7.1chのサラウンド音声に加工する機能。

DTS社の家庭用機器部門副社長ブライアン・タウン氏は、「Cメディア社とリアルテック社、PCオーディオのソリューション・プロバイダとして最大の2社と提携して“DTSコネクト”プログラムを発表できてうれしく思っています」とコメントしている。

(Phile-web編集部)

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