D&Mホールディングス、Rioの技術資産の一部を米シグマテル社に売却
(株)ディーアンドエムホールディングスは、RioのMP3プレーヤー事業の知的財産および技術資産の一部を、デジタルオーディオプレーヤー用IC大手の米シグマテル社に売却すると発表した。売却金額については公表していない。
シグマテルはRioの開発要員の大多数を採用する。Rioは今後もシグマテルのチップを使用するMP3製品について、無料でライセンス許諾を受け、MP3技術にアクセス出来る。
D&Mの社長ヴィクター・ペイコー氏は、「今回、MP3技術へのアクセスを無料で確保したまま、Rioの資産の一部売却が可能になり、条件として非常に良かった」とコメントしている。
(Phile-web編集部)
シグマテルはRioの開発要員の大多数を採用する。Rioは今後もシグマテルのチップを使用するMP3製品について、無料でライセンス許諾を受け、MP3技術にアクセス出来る。
D&Mの社長ヴィクター・ペイコー氏は、「今回、MP3技術へのアクセスを無料で確保したまま、Rioの資産の一部売却が可能になり、条件として非常に良かった」とコメントしている。
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