NEBA、7月度の販売実績速報を発表 − 特徴ある新製品の伸びが堅調 −
日本電気大型店協会(NEBA)は、2005年7月の販売実績速報を発表した。7月度の販売実績速報は前年同月比99.69%となり、前年をわずかに下回った。
テレビ、DVD等昨年のオテネオリンピックで好調であった商品が伸び悩んだことと、昨年対前年同月比183.05%と大きな伸びを示したエアコンが86.74%と伸び悩んだことが主な要因とみられている。とくに、DVD、エアコンは前年同月比で平均単価が4〜5千円値下がりしたことが大きな影響を及ぼしたという。一方、冷蔵庫、クリーナー、電子レンジ、調理家電、理美容健康器具といった商品は特徴のある新製品の導入などで堅調に推移しており、昨年の7月がオリンピック特需や猛暑による季節商品の大幅な伸びで前年同月比109.85%と高い伸びを示したことを考慮すると全体的に「善戦」であったとNEBAは分析する。
下記の速報値は、30社20事業所中19社19事業所の回答データとなる。
■7月度総販売額(千円) 186,540,941 前年比 99.69%
■1〜7月累計販売額(千円) 1,095,884,741 前年比 99.87%
■総店舗数 2,089店 前年比 +19店
■総従業員数 27,767人 前年比 -112人
<地区別の総販売額(千円)/前年比>
北海道地区 3,762,275 93.25%
東北地区 11,587,542 89.58%
関東地区 43,999,014 90.49%
中部地区 29,746,916 98.17%
近畿地区 47,115,373 113.23%
中四国地区 27,874,140 101.23%
九州地区 22,455,681 101.74
<前年比ベスト5商品(品目 前年比)>
1 その他OA機器 131.17% 3.25%
2 洗濯機 109.80% 3.66%
3 テレコ 108.05% 1.48%
4 デジカメ 107.06% 2.72%
5 調理家電 106.88% 2.12%
<前年比ワースト5商品(品目 前年比)>
1 レコード等 83.18% 1.17%
2 エアコン 86.74% 14.69%
3 DVD 87.95% 3.82%
4 冷蔵庫 91.16% 7.43%
5 オーディオ 92.39% 1.56%
※ベスト5、ワースト5とも対象は構成比1.00%以上
(Phile-web編集部)
テレビ、DVD等昨年のオテネオリンピックで好調であった商品が伸び悩んだことと、昨年対前年同月比183.05%と大きな伸びを示したエアコンが86.74%と伸び悩んだことが主な要因とみられている。とくに、DVD、エアコンは前年同月比で平均単価が4〜5千円値下がりしたことが大きな影響を及ぼしたという。一方、冷蔵庫、クリーナー、電子レンジ、調理家電、理美容健康器具といった商品は特徴のある新製品の導入などで堅調に推移しており、昨年の7月がオリンピック特需や猛暑による季節商品の大幅な伸びで前年同月比109.85%と高い伸びを示したことを考慮すると全体的に「善戦」であったとNEBAは分析する。
下記の速報値は、30社20事業所中19社19事業所の回答データとなる。
■7月度総販売額(千円) 186,540,941 前年比 99.69%
■1〜7月累計販売額(千円) 1,095,884,741 前年比 99.87%
■総店舗数 2,089店 前年比 +19店
■総従業員数 27,767人 前年比 -112人
<地区別の総販売額(千円)/前年比>
北海道地区 3,762,275 93.25%
東北地区 11,587,542 89.58%
関東地区 43,999,014 90.49%
中部地区 29,746,916 98.17%
近畿地区 47,115,373 113.23%
中四国地区 27,874,140 101.23%
九州地区 22,455,681 101.74
<前年比ベスト5商品(品目 前年比)>
1 その他OA機器 131.17% 3.25%
2 洗濯機 109.80% 3.66%
3 テレコ 108.05% 1.48%
4 デジカメ 107.06% 2.72%
5 調理家電 106.88% 2.12%
<前年比ワースト5商品(品目 前年比)>
1 レコード等 83.18% 1.17%
2 エアコン 86.74% 14.69%
3 DVD 87.95% 3.82%
4 冷蔵庫 91.16% 7.43%
5 オーディオ 92.39% 1.56%
※ベスト5、ワースト5とも対象は構成比1.00%以上
(Phile-web編集部)