[CEDIA EXPO 2005レポート]DMD3板なのにコンパクト−SIM2の新製品ほか
イタリアの映像機器メーカー・SIM2社は、DMD3板式の家庭用プロジェクター新製品C3Xを北米ディーラーのブースに出品、開催に先立つ8日にプレスコンファレンス会場で公開した。
C3Xは1280×720のHD2+を3枚使用、同社のデジオプティック・イメージプロセッサーとのコンビネーションで使用する。HDMI-HDCPへの対応も万全で、描画性能はコントラストレシオは6500:1、2500アンシルーメンの明るさを持つ。
特筆大書すべきはボディがコンパクトなこと。柔らかな曲線で構成されているため、435W×190H×430Dmmという数値以上に小さく感じさせ、「エッ、これがホントに3板式なの!?」と思わず疑ってみたりするほど。画質も従来の3板の大型機の明るさでねじ伏せるような方向と違い、きわめて良好なバランス。
SIM2の日本での輸入代理店のエレクトリは、C3Xの販売を決めており、DMD3板式としてかつてない戦略価格になるもよう。
(ホームシアターファイル編集部・大橋)
[CEDIA2005]
C3Xは1280×720のHD2+を3枚使用、同社のデジオプティック・イメージプロセッサーとのコンビネーションで使用する。HDMI-HDCPへの対応も万全で、描画性能はコントラストレシオは6500:1、2500アンシルーメンの明るさを持つ。
特筆大書すべきはボディがコンパクトなこと。柔らかな曲線で構成されているため、435W×190H×430Dmmという数値以上に小さく感じさせ、「エッ、これがホントに3板式なの!?」と思わず疑ってみたりするほど。画質も従来の3板の大型機の明るさでねじ伏せるような方向と違い、きわめて良好なバランス。
SIM2の日本での輸入代理店のエレクトリは、C3Xの販売を決めており、DMD3板式としてかつてない戦略価格になるもよう。
(ホームシアターファイル編集部・大橋)
[CEDIA2005]