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[CEDIA EXPO 2005レポート]DLPの雄が大規模な出展−家庭用DLPで攻勢

公開日 2005/09/12 10:50
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DLPの本家TI(テキサスインスツルメンツ)と、デジタルシネマの雄・デジタルプロジェクション社は、共にメインエキシビジョンホールに大きなブースを構え、SXRDや3LCDに対抗、デジタルデバイスの中での主流感をアピールした。

TIはヤマハ、マランツ、シャープ、SIM2などのDLPプロジェクター新製品をずらりと展示する一方、『スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐』をデモ、劇場でのDLP方式の実績もアピールした。

デジタルプロジェクションのホームシアターのライン社マーキュリー・シリーズ(DMD3チップで4500アンシルーメン以上の輝度パワー、4000:1以上のコントラストレシオをに加えてダークチップ2/3を搭載のエントリーラインivisionSX+/HD-7/HD-Xまで展示した。

デジタルプロジェクション社のivision

TIの大規模なブース。『シスの復讐』を上映

これは1000〜2500アンシルーメン、2000:1〜4000:1のコントラストレシオ、7セグメントのカラーホイールとUHPランプを持つ製品。劇場のデジタルシネマで実績ある同社のDLPプロジェクターだけに、日本製品を北米市場で脅かすに違いない。

(ホームシアターファイル編集部・大橋)

[CEDIA2005]

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