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<A&V FESTA 2005レポート:スーパーオーディオCD>切れ目無しに続く試聴イベント!

公開日 2005/09/21 19:22
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イベントは立ち見の出るほどの盛況

各社の最新対応機器が並ぶ
スーパーオーディオCDアライアンスのブースでは、最新プレーヤーの展示はもちろん、非常に充実した試聴イベントが楽しめる。

試聴イベントは、「ロッキング・オン」編集長の山崎洋一郎氏、音楽評論家の伊藤政則氏といった著名人の講演、ソフトの制作レポート、音楽ジャンルごとのディスク試聴イベントなど盛りだくさん。会場に入ったら、まずはブースの入り口にあるイベントスケジュール表でお目当てのものをチェックしよう。


講演スケジュールをチェックしよう

試聴ブースの一角には人気タイトルのジャケット展示も
【明日からの主な講演スケジュール】
<22日>
・特別講演:クラシック
音楽評論家 嶋 護「アート・オブ・レコーディング」

・サウンドセミナー
アナログ盤をDSDでアーカイブ

<23日>
・特別講演:ロック
音楽評論家 伊藤政則「SUPER-AUDIO ROCK TODAY」

<24日>
・特別講演:ジャズ
音楽評論家 山口孝「ジャズ SA-CD・ウェイク・アップ」


試聴会場の主な使用器材はプレーヤーに「SCD-DR1」、アンプにはマルチチャンネル対応のTA-DA7000ES、スピーカーに「SS-X90ED」と、いずれもソニーの製品をレファレンスとし、2chステレオ再生、5.1chのマルチ再生それぞれに快適な再生環境を整えている。また試聴ブースを取り囲むように、SACDの人気タイトルのジャケットを一堂に集めたパネル展示も行われている。


DSDフォーマットの録音・再生と簡単な編集も楽しめるVAIO type R

タスカムの2トラック・オーディオマスターレコーダー「DV-RA1000」
今回の展示では、DSDフォーマットの録音・編集に対応する製品も出展された。ソニーからはDSDファイルの録音・再生、そして簡単な編集も楽しめるパーソナルコンピューター「VAIO type R(VGC-RC50)」が紹介されている。またタスカムからはDVD+RWメディアにDSDフォーマットでの録音が可能な2トラック・オーディオマスターレコーダー「DV-RA1000」も出品され、それぞれにデモ展示が行われている。

(Phile-web編集部)

avfesta2005

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