<Inter BEE 2005>ヤマハの新SPなどプロオーディオ部門の注目機器をレポート
Inter BEEでは、映像関連機器だけでなく、プロ用音響機器も数多く展示されている。ここでは、注目機器をピックアップして紹介していこう。
ヤマハは、先日発表したばかりの「INSTALLATION SERIES」のスピーカーを展示。本シリーズは2006年1月に一斉に発売される。同社説明員によると、「ヤマハのプロ用スピーカーはこれまで低価格機が中心だったが、本シリーズで中高級市場にも攻勢をかける」という。ラインナップの数は非常に多いが、「業務用途では、設置場所に応じて様々な特性が求められる。これをすべてカバーしようとすると、このような数になってしまう」という。
同社ブースではこのほか、「M7CL」シリーズなどのデジタル・ミキシング・コンソールや、ホワイトコーン&ブラックボディという伝統を継承したニアフィールドモニター「HSシリーズ」などを見ることができた。
オーディオテクニカブースは、ハンドヘルドマイクや「AEシリーズ/AT40シリーズ」など、様々なタイプ/形状のマイクを展示。赤外線伝送で音声を飛ばす「IRシリーズ」も多くの来場者の注目を浴びていた。
アキュフェーズは、プロ用パワーアンプ「PRO-15/30/50/100」などを展示。PRO-30は、フォステクスのスピーカーとともに、NHKの標準モニターとして使われているという。また、デジタル・ヴォイシング・イコライザー「DG-38」やAVコントロールセンター「DF-45」などの民生機器も、プロ用途に耐える製品として紹介されていた。
フライングモールは、オーディオ信号と電力を重畳伝送する技術「S-Port」や、同社初のACクリーン電源「PS-1000」などを展示。さらに、オーディオ銘機賞2006 特別賞を受賞したデジタルプリメインアンプ「CA-S3」を、iPodと接続して鳴らすデモも行っていた。
そのほか、ゼネラル通商ブースでは、Dynaudio acousticsのプロ用スピーカー「AIR 6/15/20/25」の各モデルがずらりと並べられていた。ヒビノブースでは、JBLプロフェッショナルのラインアレイスピーカー「VRX900」シリーズなどをメインに展示。TASCAMは、ミキサーなど大型製品をアピールする傍ら、CDプレーヤー+カセットテープレコーダー「CD-A500」なども展示していた。
(Phile-web編集部)
ヤマハは、先日発表したばかりの「INSTALLATION SERIES」のスピーカーを展示。本シリーズは2006年1月に一斉に発売される。同社説明員によると、「ヤマハのプロ用スピーカーはこれまで低価格機が中心だったが、本シリーズで中高級市場にも攻勢をかける」という。ラインナップの数は非常に多いが、「業務用途では、設置場所に応じて様々な特性が求められる。これをすべてカバーしようとすると、このような数になってしまう」という。
同社ブースではこのほか、「M7CL」シリーズなどのデジタル・ミキシング・コンソールや、ホワイトコーン&ブラックボディという伝統を継承したニアフィールドモニター「HSシリーズ」などを見ることができた。
オーディオテクニカブースは、ハンドヘルドマイクや「AEシリーズ/AT40シリーズ」など、様々なタイプ/形状のマイクを展示。赤外線伝送で音声を飛ばす「IRシリーズ」も多くの来場者の注目を浴びていた。
アキュフェーズは、プロ用パワーアンプ「PRO-15/30/50/100」などを展示。PRO-30は、フォステクスのスピーカーとともに、NHKの標準モニターとして使われているという。また、デジタル・ヴォイシング・イコライザー「DG-38」やAVコントロールセンター「DF-45」などの民生機器も、プロ用途に耐える製品として紹介されていた。
フライングモールは、オーディオ信号と電力を重畳伝送する技術「S-Port」や、同社初のACクリーン電源「PS-1000」などを展示。さらに、オーディオ銘機賞2006 特別賞を受賞したデジタルプリメインアンプ「CA-S3」を、iPodと接続して鳴らすデモも行っていた。
そのほか、ゼネラル通商ブースでは、Dynaudio acousticsのプロ用スピーカー「AIR 6/15/20/25」の各モデルがずらりと並べられていた。ヒビノブースでは、JBLプロフェッショナルのラインアレイスピーカー「VRX900」シリーズなどをメインに展示。TASCAMは、ミキサーなど大型製品をアピールする傍ら、CDプレーヤー+カセットテープレコーダー「CD-A500」なども展示していた。
(Phile-web編集部)