S-LCD、液晶パネルの生産能力25%拡大に100億円規模の設備投資を実施
現在同社は、月産6万枚の生産能力をもって、サムスン電子およびソニーのテレビ向け液晶ディスプレイパネルをフル生産している。今回、自己調達による約100億円の設備投資を行い月産能力を現状の生産能力から1.5万枚増強し、2006年7月より月産7.5万枚体制としていく予定だ。
【設備投資の概要】
増強投資額:約1000億ウォン(約100億円:S-LCDにて自社調達)
投資予定時期:2006年春
生産能力:7.5万枚/月(現在、6万枚/月:第7世代ガラス基板)
(Phile-web編集部)