<CESレポート2006>日立製作所より世界初55インチの1080p対応プラズマを発表
日立製作所のブースでは、55インチの1080p対応(解像度1920×1080)プラズマテレビ(試作機)が遂に登場。パネルはFHP製でピクセルピッチが(0.21mm×3)×0.63mmとなる。仕様は輝度1000cd/m2、コントラスト5000対1。ハイビジョンソースを映した高精細な画質に来場者の注目が集まる。発売は北米・日本ともに2006年末を予定している。
他に、現在開発中のLEDバックライトディスプレイを展示。発光ダイオードを採用することにより、鮮やかな色再現を追求している。今年の秋口に日立製テレビパソコン「プリウス」にて導入される予定だ。
参考出品にBlu-rayディスクレコーダーのプロトタイプも展示。BD/HDDのハイブリッドだ。発売日は未定。
DVDカムでは第6世代機が登場。ラインナップは、3.3メガのDZ-GX3300A(799ドル)、2.12メガのDZ-GX3200A(599ドル)、1.3メガのDZ-GX3100A(499ドル)、DZ-RX35A(399ドル)の4モデルが陳列されていた。
技術開発では、NTTとの共同開発による3D液晶映像デモが行われていた。2枚の液晶パネルを駆使し、映像を立体的に見せている。将来的に医療やアミューズメント用途での活躍が期待される。
次世代のリムバーブル・ハードディスク技術「iDVR」関連の製品開発が順調に進み始めているようだ。ようやく「iDVR」に対応したコンテンツ保護技術“SAFIA"のライセンスプログラムを取得する見通しが立ち、展示の「iDVR」を導入した録画機やメディアビューアー、カーナビゲーションのような具体的な製品化が期待できそうだ。
(AVレビュー編集部 井上)
[ces2006]
他に、現在開発中のLEDバックライトディスプレイを展示。発光ダイオードを採用することにより、鮮やかな色再現を追求している。今年の秋口に日立製テレビパソコン「プリウス」にて導入される予定だ。
参考出品にBlu-rayディスクレコーダーのプロトタイプも展示。BD/HDDのハイブリッドだ。発売日は未定。
DVDカムでは第6世代機が登場。ラインナップは、3.3メガのDZ-GX3300A(799ドル)、2.12メガのDZ-GX3200A(599ドル)、1.3メガのDZ-GX3100A(499ドル)、DZ-RX35A(399ドル)の4モデルが陳列されていた。
技術開発では、NTTとの共同開発による3D液晶映像デモが行われていた。2枚の液晶パネルを駆使し、映像を立体的に見せている。将来的に医療やアミューズメント用途での活躍が期待される。
次世代のリムバーブル・ハードディスク技術「iDVR」関連の製品開発が順調に進み始めているようだ。ようやく「iDVR」に対応したコンテンツ保護技術“SAFIA"のライセンスプログラムを取得する見通しが立ち、展示の「iDVR」を導入した録画機やメディアビューアー、カーナビゲーションのような具体的な製品化が期待できそうだ。
(AVレビュー編集部 井上)
[ces2006]