富士写真フイルムら3社、デジタル画像管理規格「EVERPLAY」を開発 無償ライセンスを開始
EVERPLAYは、「いつでも、どこでも再生・共有ができる」という狙いのもと開発された画像管理規格。2004年9月より「PASS」規格(仮称)として3社で策定に取り組んできた末、今回規格が完成したことで正式名称を「EVERPLAY」とした。
EVERPLAYは写真の整理・識別にXML言語を利用。これにより大量の写真の中から特定の写真を高速に検索・特定が可能となる。
開発者はEVERPLAY規格に準拠することにより「互換性を損なうことなく、各社独自のシステム・製品を進化させることができる」という。
(Phile-web編集部)