HOME > ニュース > au、日立製・三洋製のワンセグ対応携帯電話を発表

au、日立製・三洋製のワンセグ対応携帯電話を発表

公開日 2006/08/28 18:24
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
KDDI(株)および沖縄セルラー電話(株)はau携帯電話のラインナップとして、ワンセグ放送の受信・録画に対応する新製品を発表した。

今回発売されるワンセグ対応の携帯電話は、日立製「W43H」と三洋電機製「W43SA」の2機種となる。9月上旬より順次発売される。


W43H
日立製「W43H」は、地上デジタル放送「ワンセグ」に対応し、最長約4時間15分の連続視聴が可能になった。記録媒体にmicroSDメモリカードを採用し、ワンセグ放送の長時間録画にも対応する。

本体には広視野角160度の2.6インチワイドQVGA液晶を搭載。音声は最新の信号処理技術「DBEX」により、「ワンセグ」を臨場感あふれるサウンドで楽しめるほか、録画番組については音声付きの1.3倍速で再生する「音声付時短再生」や、テレビ視聴中に着信があった場合、通話終了後に放送中の番組を後追いで再生できる「タイムシフト再生」などの機能を揃える。

auの新しい「マルチキャスト通信」サービスとして提供される「EZチャンネルプラス」に対応し、番組仕立てのハイクオリティな映像コンテンツの自動配信を活用することができる。また最新のニュース・天気・占いなどの生活情報が自動で配信され、待受画面で簡単にチェックできる「EZニュースフラッシュ」にも対応した。


W43H センシアルブルー

ミスティックバイオレット

メローホワイト
デザイン面では、23mmの薄さを実現したほか、表面ケースに2色成型を採用し、透明層に厚みをもたせガラスのような質感としている。本体カラーはミスティックバイオレット/メローホワイト/センシアルブルーの3色を揃える。


W43SA
三洋電機製「W43SA」は連続視聴時間約4時間40分を実現。薄さ22mmの本体サイズでワンセグ放送の視聴機能のほか、microSDメモリーカードへの録画も可能にしている。

広視野角・高画質の「IPS」2.4インチQVGA液晶を搭載したほか、帯域拡張技術「DBEX」により原音に近い臨場感あふれる立体音響も実現している。

カラーバリエーションはクレストイエロー/カララホワイト/ウッドブラウンの3色を揃える。

【問い合わせ先】
auお客様センター
TEL/0077-7-111

(Phile-web編集部)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
製品スペックやデータを見る
  • ブランドHITACHI
  • 型番W43H
  • 発売日9月上旬
  • 価格¥OPEN
【SPEC】●画面サイズ:約2.6インチ ●画面ドット数:240×400ドット ●外形寸法:約50W×106H×23Dmm ●質量:約140g(電源パック含む)
  • ブランドHITACHI
  • 型番W43SA
  • 発売日2006年9月上旬
  • 価格¥OPEN
【SPEC】●画面サイズ:約2.4インチ ●外形寸法:約50W×102H×22Dmm ●質量:約133g(電源パック含む)