＜IFA2006：アマリ＞カナダのアマリが新製品を続々と発表
公開日 2006/09/03 17:31
カナダのハイエンドオーディオブランドであるAMARI ACOUSTICS社はこのIFAに向けて新製品を続々と登場させ、オーディオファンの間で大変な注目を集めている。
同ブランドの製品作りにおけるポリシーは作りの良さとパフォーマンス、そしてデザインにある。結果として同社がもっとも形にしやすかったのがアナログプレーヤー。同会場では３種類のターンテーブルが展示されている。
同社のフラッグシップターンテーブル「LP1.3」。木材を採用した自社開発のトーンアームが搭載されている
ミドルクラスの「LP1.2」。こちらも自社オリジナル、カーボン素材採用のトーンアーム「BACH」を搭載
こちらは「LP1.2」のブラックバージョンアルミやカーボン、アクリル素材を駆使したプレーヤーはエントリークラスの「Arcana LP1.1」、ミドルクラスの「Arcana LP1.2」、ハイエンドクラス「Arcana LP1.3」の３シリーズに分けられている。またトーンアームも自社開発。アルミ、カーボン素材のものから木材を採用するものまで多岐にわたっている。
同社にてセールスと技術を担当するDﾕArcy Caskey氏。「日本のオーディオファンの方々にもぜひとも注目していただきたい」と述べる
自社製トーンアーム「BACH」の上位モデルである「MOZART」
エントリークラスの「LP1.1」。アクリルボディーが美しい。ブラックバージョンもあるさらに同社ではフォノアンプや、CDプレーヤー、スピーカーシステムも発表しており、質感の高さとデザイン性が多くのファンの目を引き付けている。日本のユーザーに届く日を楽しみにしたい。
（季刊・オーディオアクセサリー編集部・伊佐山）
[IFA2006REPORT]
同ブランドの製品作りにおけるポリシーは作りの良さとパフォーマンス、そしてデザインにある。結果として同社がもっとも形にしやすかったのがアナログプレーヤー。同会場では３種類のターンテーブルが展示されている。
同社のフラッグシップターンテーブル「LP1.3」。木材を採用した自社開発のトーンアームが搭載されている
ミドルクラスの「LP1.2」。こちらも自社オリジナル、カーボン素材採用のトーンアーム「BACH」を搭載
こちらは「LP1.2」のブラックバージョン
同社にてセールスと技術を担当するDﾕArcy Caskey氏。「日本のオーディオファンの方々にもぜひとも注目していただきたい」と述べる
自社製トーンアーム「BACH」の上位モデルである「MOZART」
エントリークラスの「LP1.1」。アクリルボディーが美しい。ブラックバージョンもある
（季刊・オーディオアクセサリー編集部・伊佐山）
[IFA2006REPORT]
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