OptomaのフルHD DLPプロジェクター「HD81」の仕様・詳細が本日明らかに
(株)ホームシアターは、9月29日に発表する(関連ニュース)としていたフルHD対応の台湾Optoma製DLPプロジェクター「HD81」の詳細を本日公開した。発売日は10月19日で、価格は997,500円(税込)となる。
本機は、1,920×1,080ドットのTI製「Dark Chip3」パネルを採用したDLP方式のフロントプロジェクター。プロジェクションヘッド部とビデオプロセッサー部を別筐体としたセパレート型を採用している。
映像処理回路にはGENNUM(ジェナム)社製のチップとJEPICO(ジェピコ)社製のチップを搭載し、2重処理を行う設計とした。高い画像処理能力を持つというJEPICOのチップでは、ガンマ値を5段階に変更できる「シーン設定」や細かなパラメーターの調整が可能な「ユーザー設定」の画像処理を主に行う設計となっている。
光量調整を行うアイリスはレンズ側に搭載。オートアイリス機能に加え、16段階の手動調整機能も備えている。またコントラスト比は、独自のランプ調光とあわせ最大12,000対1を実現している。なお、明るさはブライトモード時で1,300ルーメンだ。
またカラーフィルターは、TI社と共同で開発した6倍速ホイールを採用しているという。レンズは手動の1.2倍ズームで、100インチ・ワイドの投射距離は4.1〜4.9m。ビデオプロセッサー部の背面にはHDMI端子を3系統用意している。
【問い合わせ先】
(株)ホームシアター
お客様ご相談窓口
TEL/03-3629-5410
(Phile-web編集部)
本機は、1,920×1,080ドットのTI製「Dark Chip3」パネルを採用したDLP方式のフロントプロジェクター。プロジェクションヘッド部とビデオプロセッサー部を別筐体としたセパレート型を採用している。
映像処理回路にはGENNUM(ジェナム)社製のチップとJEPICO(ジェピコ)社製のチップを搭載し、2重処理を行う設計とした。高い画像処理能力を持つというJEPICOのチップでは、ガンマ値を5段階に変更できる「シーン設定」や細かなパラメーターの調整が可能な「ユーザー設定」の画像処理を主に行う設計となっている。
光量調整を行うアイリスはレンズ側に搭載。オートアイリス機能に加え、16段階の手動調整機能も備えている。またコントラスト比は、独自のランプ調光とあわせ最大12,000対1を実現している。なお、明るさはブライトモード時で1,300ルーメンだ。
またカラーフィルターは、TI社と共同で開発した6倍速ホイールを採用しているという。レンズは手動の1.2倍ズームで、100インチ・ワイドの投射距離は4.1〜4.9m。ビデオプロセッサー部の背面にはHDMI端子を3系統用意している。
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(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドOPTOMA
- 型番HD81
- 発売日2006年10月19日
- 価格¥997,500(税込)
【SPEC】●表示デバイス:0.95 型1080P DC3 DMDパネル ●明るさ:最大1300lm ●コントラスト比:12000対1 ●レンズ値:f=39.12〜46.94mm、F/2.6〜2.82 ●光学ズーム比:手動1.2倍ズーム、手動フォーカス ●手動使用ランプ:300W ●デジタル入力端子:HDMI×3 ●アナログ入力端子:コンポーネントRCA×2、BNC×2、コンポジットRCA×2、VGA×1、Sビデオ×2、RS232×1 ●騒音値:28dB(ノーマルモード時) ●消費電力:プロジェクション部430W、ビデオプロセッサー部45W ●外形寸法(突起部含まず):プロジェクション部 411W×116H×311Dmm、ビデオプロセッサー部 433W×50H×285Dmm ●質量:プロジェクション部 3.1kg、ビデオプロセッサー部 4.2kg