ピクセラ、デジタルAV家電向け地デジ受信ボードを開発
(株)ピクセラは、同社初のデジタルAV家電向け地上デジタル放送受信ボードを開発したことを発表した。
同社が開発したボードはARIB規格に準拠。BS・110度CSデジタル受信機能を省き、地上デジタル放送の受信のみに特化することで低価格を実現した。同社はセットメーカーは既存のアナログ専用テレビに本製品を組み込むことで、「短期間かつ低コストで地上デジタル放送対応テレビを開発することが可能になる」としている。
今回の製品に加え、同社はデータ放送対応のモデルや、より小さなテレビへの組み込みを想定して、チューナー部に関連会社のRfStream社によるシリコンチューナーを採用し、コンパクト化を実現する製品の開発も進めているという。
同社では今後、地上デジタル放送受信ボードを、PC用テレビキャプチャーボードと並ぶ戦略製品として位置付け、量産開始後1年間の売上高20億円を目指す。
【問い合わせ先】
ピクセラ ユーザーサポートセンター
TEL/06-6633-2990
(Phile-web編集部)
同社が開発したボードはARIB規格に準拠。BS・110度CSデジタル受信機能を省き、地上デジタル放送の受信のみに特化することで低価格を実現した。同社はセットメーカーは既存のアナログ専用テレビに本製品を組み込むことで、「短期間かつ低コストで地上デジタル放送対応テレビを開発することが可能になる」としている。
今回の製品に加え、同社はデータ放送対応のモデルや、より小さなテレビへの組み込みを想定して、チューナー部に関連会社のRfStream社によるシリコンチューナーを採用し、コンパクト化を実現する製品の開発も進めているという。
同社では今後、地上デジタル放送受信ボードを、PC用テレビキャプチャーボードと並ぶ戦略製品として位置付け、量産開始後1年間の売上高20億円を目指す。
【問い合わせ先】
ピクセラ ユーザーサポートセンター
TEL/06-6633-2990
(Phile-web編集部)