日本TI、次世代DVDプレーヤー向けのオーディオDSPを開発
日本テキサス・インスツルメンツ(株)は、高性能オーディオDSP「Aureus」にラインナップする、次世代DVDプレーヤー向けのオーディオDSPを発表した。
今回発表されたのは「Aureus」ファミリーの「TMS320DA710」、および「TMS320DA708」の最新版となり、新しくドルビーデジタルCompatible Outputテクノロジーを搭載したほか、高速メモリ・インターフェイスを備えたことによる演算性能の向上も果たしている。同社は本製品が、HD DVDやBlu-rayなど、次世代DVDフォーマットを採用するプレーヤにおいて、オーディオのミキシングと再エンコードなど、最新の各種アプリケーションでの使用に最適なものになるとしている。
今回の製品は既にドルビーデジタルCompatible Outputの認証取得を済ませており、販売も11月8日から開始している。それぞれデバイスのサンプル出荷価格も同社のサイトで公開されている。
(Phile-web編集部)
今回発表されたのは「Aureus」ファミリーの「TMS320DA710」、および「TMS320DA708」の最新版となり、新しくドルビーデジタルCompatible Outputテクノロジーを搭載したほか、高速メモリ・インターフェイスを備えたことによる演算性能の向上も果たしている。同社は本製品が、HD DVDやBlu-rayなど、次世代DVDフォーマットを採用するプレーヤにおいて、オーディオのミキシングと再エンコードなど、最新の各種アプリケーションでの使用に最適なものになるとしている。
今回の製品は既にドルビーデジタルCompatible Outputの認証取得を済ませており、販売も11月8日から開始している。それぞれデバイスのサンプル出荷価格も同社のサイトで公開されている。
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