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ボーズ、マルチメディアスピーカー「Companion 3」の第2弾を発売

公開日 2007/01/15 18:04
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Companion 3 series II
ボーズ(株)は、独自技術によりコンパクトなボディで迫力のサウンドを実現したマルチメディアスピーカー「Companion 3 series II」を2月1日より発売する。価格は34,650円(税込)。

本機は2004年10月に同社より発売された「Companion 3」の後継機となるモデル。価格は前機種から据え置きとなる。

システムは、中高音域を再生する2本のマイクロキューブスピーカーと、低域を再生するベースモジュール、円形デザインのコントロールポッドから構成される。

マイクロキューブスピーカーは、名刺サイズをうたった前機種のデザインから変更され、一体型専用スタンドにコンパクトなキューブ型のスピーカーを配置するスタイルを採用。スピーカー本体には強力な磁力を誇るネオジウムマグネットを採用した50mmのドライバーユニットを1本搭載。磁気歪みの低減と、高いエネルギー効率を実現し、コンパクトなサイズながらリアルで迫力溢れるサウンドを実現している。また、独自のTrueSpaceステレオシグナルプロセッサーの搭載により、左右のマイクロキューブスピーカーの外側にもステレオイメージを創出し、豊かな空間表現力を獲得している。デスクトップでのニアフィールドリスニングや、3m程度離れてのミドルフィールドリスニングにも対応する、本格的なオーディオシステムとして活用できる。

ベースモジュールはデュアルボイスコイルを採用した13cmウーファーユニットを搭載し、デジタルソースのワイドレンジ再生にも対応する。コンパクト化を図り、設置性能も高められている。アンプ部には深夜のリスニング時などに効果を発揮する、小音量再生時にもサウンドを自然な音響バランスに自動補正するP.A.P.回路をはじめ、コンプレッション回路、R.A.C.回路、アクティブEQ回路など、独自の音質調整回路の統合制御により、あらゆるボリュームレベルでも最適なバランスでの再生が可能となっている。

タッチセンサーによるミュート機能や回転式のボリュームコントロールを備えるコントロールポッドには、外部入力端子とヘッドホン端子が装備されている。付属アクセサリーとして、3つのデジタル機器が同時に接続可能になる「IE-3 II」を本機に用いることもできる。

【問い合わせ先】
ボーズ・インフォメーションセンター
TEL/03-5489-0955

(Phile-web編集部)

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