米ソニー、同社初のiPod用オーディオシステムを発売
ソニー米国法人は、同社として初のiPod周辺機器を発売した。
発売したのは「CPF-IP001」で、iPodをドッキングして使用するスピーカーシステム。米sonystyleでの販売価格は249.99ドル。S-Masterデジタルアンプを採用し、付属のリモコンでiPodの操作も行える。
形状などは、日本国内でも発売しているネットワークウォークマン用のスピーカー「CPF-NW001」とほぼ同じであることから、このモデルをベースに作られたものと予想される。また、ヨーロッパでは携帯電話用に同じ形状のスピーカーが販売されており、昨年のA&Vフェスタでも参考出展されていた。
デジタルオーディオプレーヤー市場でアップル追撃に力を入れている同社だが、世界で最も多く普及しているDAPはiPod。サードパーティーによるiPodスピーカーも高い人気を集めている。高音質化技術に定評のあるソニーがiPod用スピーカーをリリースしたことは、多くのiPodユーザーにとって歓迎すべきことだろう。国内での販売にも期待したい。
(Phile-web編集部)
発売したのは「CPF-IP001」で、iPodをドッキングして使用するスピーカーシステム。米sonystyleでの販売価格は249.99ドル。S-Masterデジタルアンプを採用し、付属のリモコンでiPodの操作も行える。
形状などは、日本国内でも発売しているネットワークウォークマン用のスピーカー「CPF-NW001」とほぼ同じであることから、このモデルをベースに作られたものと予想される。また、ヨーロッパでは携帯電話用に同じ形状のスピーカーが販売されており、昨年のA&Vフェスタでも参考出展されていた。
デジタルオーディオプレーヤー市場でアップル追撃に力を入れている同社だが、世界で最も多く普及しているDAPはiPod。サードパーティーによるiPodスピーカーも高い人気を集めている。高音質化技術に定評のあるソニーがiPod用スピーカーをリリースしたことは、多くのiPodユーザーにとって歓迎すべきことだろう。国内での販売にも期待したい。
(Phile-web編集部)