ヤマダ電機、リサイクル回収品1,549件の不正持ち出しを発表
(株)ヤマダ電機は、同社熊谷配工センターにおいて、家電リサイクル回収委託業者が、リサイクル品の不正持ち出しを行っていたと発表した。
同社調査では、同社子会社の(株)シー・アイ・ シーの委託業者が雇用していた作業員が、個人的流用を目的として、リサイクル品を不正に持ち出し、リサイクル料金の横領、リサイクルショップでの換金をしていたという。不正処理は計1,594件に及んだ。
同社ではすでに、1,594件のユーザーにリサイクル料の返金を済ませている。また、本件については今年1月15日に関係当局に報告を行ったほか、当該の委託業者の取引は即日停止し、現在告訴を行っている。
同社では今後、リサイクル料金受領方法の変更、リサイクル品処理方法の社内マニュアルの改訂、家電リサイクル法に関する教育の再徹底及び運用状況の確認などの再発防止策を講じていく。
(Phile-web編集部)
同社調査では、同社子会社の(株)シー・アイ・ シーの委託業者が雇用していた作業員が、個人的流用を目的として、リサイクル品を不正に持ち出し、リサイクル料金の横領、リサイクルショップでの換金をしていたという。不正処理は計1,594件に及んだ。
同社ではすでに、1,594件のユーザーにリサイクル料の返金を済ませている。また、本件については今年1月15日に関係当局に報告を行ったほか、当該の委託業者の取引は即日停止し、現在告訴を行っている。
同社では今後、リサイクル料金受領方法の変更、リサイクル品処理方法の社内マニュアルの改訂、家電リサイクル法に関する教育の再徹底及び運用状況の確認などの再発防止策を講じていく。
(Phile-web編集部)