コーレル、BD/HD DVD対応のソフトウェアプレーヤー「WinDVD 9 Plus」を発売

コーレル（株）はBD、HD DVD再生に対応するソフトウェアプレーヤー「WinDVD 9 Plus」など2種製品の先行ダウンロード販売を本日25日よりコーレルとユーリードのwebサイト、ならびにベクターPCショップにて開始する。

ダウンロード販売での製品価格は「WinDVD 9 Plus」は通常版が9,870円（税込）、アップグレード版が7,700円（税込）、「WinDVD 9」は通常版が3,980円（税込）。また店頭販売を2008年春頃に予定しており、店頭価格は「WinDVD 9 Plus」の通常版が13,440円（税込）、特別優待/アップグレード版が10,290円（税込）、「WinDVD 9」の通常版が5,775円（税込）となる。対応OSはWindows XP/Windows Vista。

■WinDVD 9 Plus
本製品はBD、HD DVDの再生やDVDに保存されたAVCHDファイルの再生などに対応する。また標準のDVD画質をハイビジョンに近い解像度へアップグレードする、「All2HDアップスケール」機能を搭載している。またスノーノイズやブロックノイズを軽減する機能を搭載する。さらに対応するサウンドカードなどを使用することで、Dolby Pro Logicllxで最高7.1chまで拡張可能なほか、Dolby Digital EX 6.1chや7.1ch、DTSサラウンドサウンド6chでの再生も可能だ。

■WinDVD 9
BD、HD DVD再生には対応していないが、「WinDVD 9 Plus」と同様のアップサンプリングテクノロジー、スノーノイズやブロックノイズの軽減機能を搭載する。またスピーカー構成を変更することで仮想サラウンドの再現が可能だ。

（Phile-web編集部）

【問い合わせ先】
コーレル（株）カスタマーサービス
TEL/0570-009-002

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