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ランサーテクノロジー、映像・音声を分離出力可能なHDMI切替分配器を発売

公開日 2008/02/29 16:20
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CHD-42E Ver2.0
ランサーテクノロジー(株)は、入力4系統、出力2系統を装備したHDMI切替分配器「CHD-42E Ver2.0」を2月29日より発売する。価格はオープンだが50,000円前後での販売が予想される。

本機は、2007年に発売した「CHD-42E」の接続性、操作性を改善したバージョンアップモデル。4入力2出力の切替機として使用できるほか、入力信号の映像と音声を分離し、2つの出力より別々に出力することが可能だ。今回のバージョンアップでは、リニアPCMのマルチチャンネル伝送に対応。また、本体カラーを“高級ブラックラッカー仕上げ”に変更している。

HDMIのバージョンは1.2で、DTS-HDやドルビーTrueHDの入出力には対応しない。また、CEC機能の動作確認は行っていないという。HDCPは1.1プロトコルに対応。RS-232による外部制御も可能となっている。

【問い合わせ先】
ランサーテクノロジー(株)
お客様相談フリーダイアル
TEL/0120-424-413

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドLANCER TECHNOLOGY
  • 型番CHD-42E Ver2.0
  • 発売日2008年2月29日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格50,000円前後)
【SPEC】●HDMI入力:4 ●HDMI出力:2 ●外形寸法:240W×48H×104Dmm ●質量:800g