オーディオテクニカが「サマーソニック」を強力サポート!マイク提供/ヘッドホン試聴ブースを出展
8月9日〜10日に千葉・幕張メッセとマリンスタジアムで開催された音楽フェスティバル「サマーソニック08」。2000年からスタートし、国内外の様々なミュージシャンが多数出演するこの人気イベントに対して2002年よりステージ用マイク提供などのスポンサードを行っているのが、オーディオテクニカだ。
同社は、アーティストへのマイク提供といった技術協力だけでなく、一般来場者向けにヘッドホンなど同社製品の魅力を体験してもらえるブースも出展している。今年はブースの大きさも昨年の2倍に広がるなど、人々からの支持もますます厚くなってきている。
今回は、ノイズキャンセリング機能を搭載した「ATH-ANC7」やハイエンド機「ATH-W5000」などを始めとしたヘッドホン20機種を、iPod touchに接続する形で展示。iPodには出演アーティストの楽曲が入れられており、来場者が普段から慣れ親しんでいる楽曲を同社製品で試聴できるようになっていた。
この展示方法の狙いについて、同社広告宣伝課の品川氏は「来場者の方々がいつも聴いている曲で製品を試聴してもらうので、ヘッドホンによる音の違いを分かってもらいやすい」と説明する。
実際に視聴ブースは大盛況で、長い時間熱心に試聴する来場者の姿も目立った。やはり音の違いは多くの人が敏感に感じ取るようで、特にハイエンド機の人気は高く、大勢の方が試聴するために並んでいたのが印象的だった。「“10万円もするの!?”と、実売予想価格を聞いてびっくりする方もいる(笑)」と品川氏は笑う。
ブースでは、同社のロゴがあしらわれたタオルとベースボールキャップ、さらには同社製品が当たる抽選会を実施。多くの人々が列を作っていた。各日750人ずつ、2日間合計で1500人分の景品を用意したそうだが、初日の1回目の抽選だけで300人以上が並んだのだという。
また、多数のモニターやスピーカーを搭載した特別仕様車も展示。営業車として使用されることもあるというこの車の注目度も高く、車内を興味深そうにのぞき込む来場者も多かった。
同社では、サマーソニックへのブース展示をヘッドホンの良さに触れてもらう絶好の機会だと捉えており、技術協力を含めたこうした活動を今後も続けていくつもりだという。
(Phile-web編集部)
同社は、アーティストへのマイク提供といった技術協力だけでなく、一般来場者向けにヘッドホンなど同社製品の魅力を体験してもらえるブースも出展している。今年はブースの大きさも昨年の2倍に広がるなど、人々からの支持もますます厚くなってきている。
今回は、ノイズキャンセリング機能を搭載した「ATH-ANC7」やハイエンド機「ATH-W5000」などを始めとしたヘッドホン20機種を、iPod touchに接続する形で展示。iPodには出演アーティストの楽曲が入れられており、来場者が普段から慣れ親しんでいる楽曲を同社製品で試聴できるようになっていた。
この展示方法の狙いについて、同社広告宣伝課の品川氏は「来場者の方々がいつも聴いている曲で製品を試聴してもらうので、ヘッドホンによる音の違いを分かってもらいやすい」と説明する。
実際に視聴ブースは大盛況で、長い時間熱心に試聴する来場者の姿も目立った。やはり音の違いは多くの人が敏感に感じ取るようで、特にハイエンド機の人気は高く、大勢の方が試聴するために並んでいたのが印象的だった。「“10万円もするの!?”と、実売予想価格を聞いてびっくりする方もいる(笑)」と品川氏は笑う。
ブースでは、同社のロゴがあしらわれたタオルとベースボールキャップ、さらには同社製品が当たる抽選会を実施。多くの人々が列を作っていた。各日750人ずつ、2日間合計で1500人分の景品を用意したそうだが、初日の1回目の抽選だけで300人以上が並んだのだという。
また、多数のモニターやスピーカーを搭載した特別仕様車も展示。営業車として使用されることもあるというこの車の注目度も高く、車内を興味深そうにのぞき込む来場者も多かった。
同社では、サマーソニックへのブース展示をヘッドホンの良さに触れてもらう絶好の機会だと捉えており、技術協力を含めたこうした活動を今後も続けていくつもりだという。
(Phile-web編集部)