DTCジャパン、X-Fi搭載のPCIオーディオインターフェイスを発売
米Auzentech社の日本法人であるDTCジャパンは、Creative Technology社のX-Fiチップを搭載した独自設計のPCIオーディオインターフェイス「Auzen X-Fi Prelude 7.1」を本日より発売する。価格は24,800円(税込)。
本製品は、オーディオプロセッサにX-Fi Xtreme Fidelityチップを採用したPCIオーディオインターフェイス。5100万を超えるトランジスタで1秒間に100億回以上の処理を行うことにより、音響効果を膨大な計算で処理し高次元の音声処理を可能にしている。
DAコンバータには、高級オーディオ製品にも多く搭載されている旭化成マイクロシステム社の「AK4396」を7.1ch全てのチャンネル用に計4つ搭載。ダイナミックレンジとS/Nは120dBで、耐ジッタ性能も高いのだという。なお、アンプや外部DACでDAコンバートをしたい場合のために、光と同軸のどちらでもデジタル出力するが可能だ。
フロントL/Rチャンネルはナショナルセミコンダクター社のハイエンドオーディオ用オペアンプ「LM4562」を搭載。ソケット式となっているため、自分好みのものへの交換も容易だ。
また、Dolby Digital Live、DTS Interactiveに対応。音楽、DVD、ゲームなどWindows上の全ての音声をリアルタイムでエンコードし、デジタルケーブルを1本つなぐだけでAVアンプでデジタルサラウンドが楽しめる。
そのほか、映像と音声・音響を同期させる「EAX ADVANCED HD」機能や、バーチャル3Dヘッドホン機能をもたらす「X-Fi CMSS-3D」なども搭載している。
なお、本製品はオンラインショップのみでの取り扱いとなり、クリエイティブメディアの直販サイト「クリエイティブストア」およびAmazonで販売される。
(Phile-web編集部)
本製品は、オーディオプロセッサにX-Fi Xtreme Fidelityチップを採用したPCIオーディオインターフェイス。5100万を超えるトランジスタで1秒間に100億回以上の処理を行うことにより、音響効果を膨大な計算で処理し高次元の音声処理を可能にしている。
DAコンバータには、高級オーディオ製品にも多く搭載されている旭化成マイクロシステム社の「AK4396」を7.1ch全てのチャンネル用に計4つ搭載。ダイナミックレンジとS/Nは120dBで、耐ジッタ性能も高いのだという。なお、アンプや外部DACでDAコンバートをしたい場合のために、光と同軸のどちらでもデジタル出力するが可能だ。
フロントL/Rチャンネルはナショナルセミコンダクター社のハイエンドオーディオ用オペアンプ「LM4562」を搭載。ソケット式となっているため、自分好みのものへの交換も容易だ。
また、Dolby Digital Live、DTS Interactiveに対応。音楽、DVD、ゲームなどWindows上の全ての音声をリアルタイムでエンコードし、デジタルケーブルを1本つなぐだけでAVアンプでデジタルサラウンドが楽しめる。
そのほか、映像と音声・音響を同期させる「EAX ADVANCED HD」機能や、バーチャル3Dヘッドホン機能をもたらす「X-Fi CMSS-3D」なども搭載している。
なお、本製品はオンラインショップのみでの取り扱いとなり、クリエイティブメディアの直販サイト「クリエイティブストア」およびAmazonで販売される。
(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドAUZENTECH
- 型番Auzen X-Fi Prelude 7.1
- 発売日2008年9月18日
- 価格¥24,800(税込)
【SPEC】●ドライバー:X-Fi Driver ●S/N比:120dB (7.1ch全て) ●THD+N:0.001% (-3dBFS, A-weighted) ●周波数特性:20kHz (+/-0.01dB, 24-bit/44.1kHz input ) ●オーディオ用メモリー:64Mbytes ●最大3D音声発音数:128 ●入出力:7.1ch(8ch)ライン出力→ステレオミニピン x4、デジタル入出力→同軸・光(選択使用)、ライン入力→ステレオミニピンx1、マイク入力→ミニピンx1、AUX入力、内部4ピンx1、内部配線ピン→マイク入力・ヘッドホン出力 ●動作環境:Microsoft Windows Vista / XP (Service Pack 2, x64, Media Center Edition)、Intel Pentium III 1GHz以上、512MB RAM (Vistaでは1G以上)、600MB以上のHDD容量、PCIスロット(PCI2.1)