<CEATEC2008:三菱電機>ワイヤレステレビやレーザーテレビが登場
三菱電機(株)のブースでは、先日発売がアナウンスされたワイヤレステレビ「LCD-46LF2000」と、スクウェアデザインのBDレコーダー「DVR-BF2000」を中心に展示を行っている。
奥行き40mmという薄さや、ユニークな四角い筐体が特徴的な両機とあって、ブースではそのスタイリッシュさをアピールする展示方法をとっていた。
専用の壁寄せスタンド「LF-KL2000」を使用した設置のほか、壁掛けスタイルも訴求していた。
また、CEDIAにも出品されていたレーザー光源のリアプロ“LASERVUE"(関連ニュース)が登場し、視聴ブースの前は長蛇の列ができていた。
本製品は光源にレーザーを使用した解像度1,920×1,080のリアプロジェクションテレビ。今秋北米での発売を予定している。価格は未定。なお日本での発売予定は決まっていないとのことだ。サイズは現状65V型のみだが、今後65V型以上のサイズ展開も視野に入れているという。
RGBのレーザー光源で液晶テレビの2倍の色鮮やかさを実現することに加え、可視光線のみ投射することができるレーザーの特性を活かし消費電力を約135Wに抑えている。
リアプロジェクションテレビのため、奥行きは32cmと昨今の薄型化の波に反する印象だが、同社説明員は「北米ではまだリアプロ支持は多いし、レーザー光源を使用しているアドバンテージはアピール力が高い」と語った。
視聴ブースでは、レーザーテレビを使用した3D映像のデモも実施。これはDMDチップを120Hz駆動させ、右目/左目用の映像を各60Hzで切り換えることによって立体視を得るもの。視聴には眼鏡が必要となる。
(Phile-web編集部)
奥行き40mmという薄さや、ユニークな四角い筐体が特徴的な両機とあって、ブースではそのスタイリッシュさをアピールする展示方法をとっていた。
専用の壁寄せスタンド「LF-KL2000」を使用した設置のほか、壁掛けスタイルも訴求していた。
また、CEDIAにも出品されていたレーザー光源のリアプロ“LASERVUE"(関連ニュース)が登場し、視聴ブースの前は長蛇の列ができていた。
本製品は光源にレーザーを使用した解像度1,920×1,080のリアプロジェクションテレビ。今秋北米での発売を予定している。価格は未定。なお日本での発売予定は決まっていないとのことだ。サイズは現状65V型のみだが、今後65V型以上のサイズ展開も視野に入れているという。
RGBのレーザー光源で液晶テレビの2倍の色鮮やかさを実現することに加え、可視光線のみ投射することができるレーザーの特性を活かし消費電力を約135Wに抑えている。
リアプロジェクションテレビのため、奥行きは32cmと昨今の薄型化の波に反する印象だが、同社説明員は「北米ではまだリアプロ支持は多いし、レーザー光源を使用しているアドバンテージはアピール力が高い」と語った。
視聴ブースでは、レーザーテレビを使用した3D映像のデモも実施。これはDMDチップを120Hz駆動させ、右目/左目用の映像を各60Hzで切り換えることによって立体視を得るもの。視聴には眼鏡が必要となる。
(Phile-web編集部)