コンテンツビジネス強化を目指す
JVC・ケンウッド、ビクターエンタテインメントとJVCエンタテインメントを融合し事業を強化
JVC・ケンウッド・ホールディングス(株)は、エンタテインメント事業を担うビクターエンタテインメント(株)とJVCエンタテインメント(株)の融合・再編を実施することを発表した。
音楽および音楽出版事業を中心に展開していたビクターエンタテインメントと、アニメ・映像への投資拡大やコンテンツとネットワークの連携など音楽以外の事業を拡大してきたJVCエンタテインメントの両社の事業をビクターエンタテインメントに集結する。さらに09年1月をもって、アニメ事業、ネットワーク・配信事業、アーティストマネジメント事業、タレントマネジメント・キャスティング・広告代理事業の分社化と一部統合を行う。
今回の構造改革は、ユーザーの嗜好の多様化や配信ビジネスの進化など、コンテンツビジネスをとりまく環境変化を受けて実施されるもの。「コンテンツ制作」「マネジメント」「音元出版等の権利ビジネス」「ネットワーク・配信」という4つの機能を強化することで、多面的にコンテンツビジネスを展開し、さらなる事業拡大と収益性向上を図っていく。
融合、再編の詳細は下記の通り。
ビクターエンタテインメント株式会社
・代表者:加藤 裕一
・主な事業内容:音楽・映像ソフト等の企画・制作・販売
・資本金:63.1億円
・従業員数:約470名
株式会社フライングドッグ(JVCエンタテインメントの存続会社として社名変更)
・ 代表者:佐々木 史朗
・ 主な事業内容 :アニメ音楽・映像等の企画・制作
・ 資本金:4.8億円(予定)
・ 従業員数:約20名(予定)
JVCネットワークス株式会社(新設分割)
・ 代表者:世古 干
・ 主な事業内容 :ネットワーク・配信、セールスプロモーションツールの企画・制作・運営
・ 資本金:2.5億円(予定)
・ 従業員数:約50名(予定)
・ 設立日:09年1月5日
ビクター・ミュージックパブリッシング株式会社(吸収分割)
・ 代表者 :三枝 照夫
・ 主な事業内容 :音楽著作権管理、アーティストマネジメント
・ 資本金 :3.5億円(予定)
・ 従業員数 :約30名(予定)
・ 効力発生日 :09年1月1日
JVCエンタテインメント株式会社(新設分割)
・ 代表者 :河原 達
・ 主な事業内容 :タレントおよびアーティストマネジメント、キャスティング、広告代理
・ 資本金:1.0億円(予定)
・ 従業員数 :約30名(予定)
・ 設立日:09年1月5日
音楽および音楽出版事業を中心に展開していたビクターエンタテインメントと、アニメ・映像への投資拡大やコンテンツとネットワークの連携など音楽以外の事業を拡大してきたJVCエンタテインメントの両社の事業をビクターエンタテインメントに集結する。さらに09年1月をもって、アニメ事業、ネットワーク・配信事業、アーティストマネジメント事業、タレントマネジメント・キャスティング・広告代理事業の分社化と一部統合を行う。
今回の構造改革は、ユーザーの嗜好の多様化や配信ビジネスの進化など、コンテンツビジネスをとりまく環境変化を受けて実施されるもの。「コンテンツ制作」「マネジメント」「音元出版等の権利ビジネス」「ネットワーク・配信」という4つの機能を強化することで、多面的にコンテンツビジネスを展開し、さらなる事業拡大と収益性向上を図っていく。
融合、再編の詳細は下記の通り。
ビクターエンタテインメント株式会社
・代表者:加藤 裕一
・主な事業内容:音楽・映像ソフト等の企画・制作・販売
・資本金:63.1億円
・従業員数:約470名
株式会社フライングドッグ(JVCエンタテインメントの存続会社として社名変更)
・ 代表者:佐々木 史朗
・ 主な事業内容 :アニメ音楽・映像等の企画・制作
・ 資本金:4.8億円(予定)
・ 従業員数:約20名(予定)
JVCネットワークス株式会社(新設分割)
・ 代表者:世古 干
・ 主な事業内容 :ネットワーク・配信、セールスプロモーションツールの企画・制作・運営
・ 資本金:2.5億円(予定)
・ 従業員数:約50名(予定)
・ 設立日:09年1月5日
ビクター・ミュージックパブリッシング株式会社(吸収分割)
・ 代表者 :三枝 照夫
・ 主な事業内容 :音楽著作権管理、アーティストマネジメント
・ 資本金 :3.5億円(予定)
・ 従業員数 :約30名(予定)
・ 効力発生日 :09年1月1日
JVCエンタテインメント株式会社(新設分割)
・ 代表者 :河原 達
・ 主な事業内容 :タレントおよびアーティストマネジメント、キャスティング、広告代理
・ 資本金:1.0億円(予定)
・ 従業員数 :約30名(予定)
・ 設立日:09年1月5日