製品の高画質&小型化に貢献
シャープ、1200万画素の1/2.3型CCDを開発・量産化へ
シャープ(株)は、コンパクトサイズのデジタルカメラ向けに1200万画素の1/2.3型CCDを開発したことを発表した。
同社は独自の画素セル縮小技術により、従来面積を15%削減した1.55μm角画素セルの開発に成功。合わせて独自の集光技術により、取り込む光量の増大もはかり、従来と同等の100mVの感度も達成している。
サンプル出荷は1月31日より開始され、量産時期は本年3月が予定されている。
同社は独自の画素セル縮小技術により、従来面積を15%削減した1.55μm角画素セルの開発に成功。合わせて独自の集光技術により、取り込む光量の増大もはかり、従来と同等の100mVの感度も達成している。
サンプル出荷は1月31日より開始され、量産時期は本年3月が予定されている。