24Gbpsを1.5Gbpsにリアルタイム変換
NHK、スーパーハイビジョン映像のリアルタイムダウンコンバーターを開発
NHKは、研究開発中の次世代テレビ技術「スーパーハイビジョン」の24Gbpsの映像を1.5Gbps映像にリアルタイム変換できる「小型SHVダウンコンバータ」を、アストロデザイン(株)と共同で開発した。
このコンバーターでは、スーパーハイビジョン(SHV)の映像を画面全体、もしくは画面の一部を選んでハイビジョン映像に変換できるほか、SHV映像を4K映像に変換することができる。
ダウンコンバーターに接続したリモコンを操作することで、あたかも現場でパンやチルトをしながら撮影しているような感覚で、SHV映像からハイビジョンコンテンツを切り出すことができる。NHKは「俯瞰的に撮影したスポーツ中継などのコンテンツで威力を発揮する。3,300万画素の超高精細SHV映像コンテンツだから可能になる、今までにない新しい“ワンリソース・マルチユース”の番組制作・演出が誕生する」とコメントしている。
省エネモードを搭載するなど、環境問題にも配慮。外形寸法は430W×133H×530Dmmと、制作現場でも使いやすいコンパクトサイズを実現している。
「小型SHVダウンコンバータ」は、4月20日からラスベガスで開催されるNABにて公開される。
このコンバーターでは、スーパーハイビジョン(SHV)の映像を画面全体、もしくは画面の一部を選んでハイビジョン映像に変換できるほか、SHV映像を4K映像に変換することができる。
ダウンコンバーターに接続したリモコンを操作することで、あたかも現場でパンやチルトをしながら撮影しているような感覚で、SHV映像からハイビジョンコンテンツを切り出すことができる。NHKは「俯瞰的に撮影したスポーツ中継などのコンテンツで威力を発揮する。3,300万画素の超高精細SHV映像コンテンツだから可能になる、今までにない新しい“ワンリソース・マルチユース”の番組制作・演出が誕生する」とコメントしている。
省エネモードを搭載するなど、環境問題にも配慮。外形寸法は430W×133H×530Dmmと、制作現場でも使いやすいコンパクトサイズを実現している。
「小型SHVダウンコンバータ」は、4月20日からラスベガスで開催されるNABにて公開される。