バッファロー、アップスケーリング対応の内蔵用DVDドライブを発売

（株）バッファローは、アップスケーリング機能に対応した24倍速書き込み対応SerialATA内蔵用DVDドライブ「DVSM-U24FBS」を5月下旬より発売する。価格は6,090円（税込）。

本製品は、DVDの480p映像を1080pまでアップスケーリング可能な再生ソフト「CyberLink PowerDVD8」などを搭載した内蔵用DVDドライブ。2009年5月現在、市販されている全ての書き込みDVD規格に対応しており、DVD-R、DVD+Rの1層のメディアに対しては最大24倍速書き込みが可能。ベゼルはブラックとホワイトの2色を用意しており、ブラックが「-BK」、ホワイトが「-WH」と型番の末尾が異なる。

対応機種はSATAポート搭載で5型ベイに取り付け可能なDOS/Vパソコンで、増設されたSerial ATA接続のインターフェースには対応していない。対応OSはWindows Vista/XP（SP2以降）/2000（SP4以降）/Windows XP MCE2005。

昨年8月に発売された外付けDVDドライブ「DVSM-SL20U2」（関連ニュース）同様、アップスケーリング機能のほかに「なめらかモード」なども搭載。フレームレートを60fpsにアップサンプリングする。

そのほか、ダビング10に対応したパソコン用地デジチューナーで録画した番組の記録に対応。また、キャプチャー・編集ソフト「CyberLink PowerDirector7」など6個のソフトが付属し、ビデオカメラからの映像の取り込み・編集・オーサリング・書き込みなどを行える。

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