撮像素子、画像エンジンも新開発
リコー、F値1.9の新レンズを搭載したデジカメ「GR-DIGITAL III」を発売
(株)リコーは、デジタルカメラの新製品として「GR-DIGITAL III(ジーアール・デジタル・スリー)」を8月5日に発売する。価格はオープンだが、80,000円前後での販売が予想される。
07年11月に発売した「GR DIGITAL II」(製品データベース)の後継機で、新レンズに「GR レンズ 28mmF1.9」を採用したほか、画像エンジン、CCDも新開発のものを採用した。
従来機は5群6枚の構成で、F2.4/f=5.9mm(35mm判換算値28mm)のレンズを搭載していたが、本機で搭載する6群8枚(非球面2面2枚)構成の新GRレンズは、F値1.9、焦点距離6.0mm(35mm判換算値28mm)。従来機より速いシャッタースピードでの撮影が可能となった。またF1.9の大口径ながら解像度は従来レンズと同等レベルを維持しているという。
新画像エンジン「GR エンジンIII」は、新たに開発したノイズリダクション技術により、解像感、階調特性、彩度を継承しながら高度なノイズ処理を実現させたという。また撮像素子は約1,000万画素の1/1.7型CCDを採用。暗いシーンでの撮像性能の向上を図った。
液晶モニターは3.0型92万ドットVGA液晶モニターを搭載。モードダイヤル上のマイセッティングを3セットに、本体背面のファンクションボタンを2つに拡充するなど操作性も向上させている。
07年11月に発売した「GR DIGITAL II」(製品データベース)の後継機で、新レンズに「GR レンズ 28mmF1.9」を採用したほか、画像エンジン、CCDも新開発のものを採用した。
従来機は5群6枚の構成で、F2.4/f=5.9mm(35mm判換算値28mm)のレンズを搭載していたが、本機で搭載する6群8枚(非球面2面2枚)構成の新GRレンズは、F値1.9、焦点距離6.0mm(35mm判換算値28mm)。従来機より速いシャッタースピードでの撮影が可能となった。またF1.9の大口径ながら解像度は従来レンズと同等レベルを維持しているという。
新画像エンジン「GR エンジンIII」は、新たに開発したノイズリダクション技術により、解像感、階調特性、彩度を継承しながら高度なノイズ処理を実現させたという。また撮像素子は約1,000万画素の1/1.7型CCDを採用。暗いシーンでの撮像性能の向上を図った。
液晶モニターは3.0型92万ドットVGA液晶モニターを搭載。モードダイヤル上のマイセッティングを3セットに、本体背面のファンクションボタンを2つに拡充するなど操作性も向上させている。
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トピック
- ジャンルデジタルスチルカメラ/静止画編集
- ブランドRICOH
- 型番GR-DIGITAL III
- 発売日2009年8月5日
- 価格¥OPEN(予想実売価格80,000円前後)
●撮像素子:有効画素1000万画素(総画素数1040万画素)、1/1.7型CCD ●焦点距離:6.0mm(35mm換算値28mm) ●明るさ(F値):F1.9〜F9 ●デジタルズーム:4.0倍 ●記録媒体:SDカード、SDHCカード、内蔵メモリー(約88MB) ●液晶モニター:3.0型透過型液晶、約92万画素 ●電源:リチャージャブルバッテリー DB-65(3.7V)×1、単四形アルカリ乾電池×2、単四形ニッケル水素電池×2、ACアダプター(AC-4c オプション):3.8V
●外形寸法:108.6W×59.8H×25.5D(突起部含まず) ●質量:約188g(バッテリー/SDメモリーカード/ストラップは含まず)
●外形寸法:108.6W×59.8H×25.5D(突起部含まず) ●質量:約188g(バッテリー/SDメモリーカード/ストラップは含まず)